Pablo Cruise Worlds Away [CD]
サンフランシスコ発の元祖サーフ・ロック・グループ、パブロクルーズ。アルバム・ジャケットのバンドのロゴがお洒落で、ハワイのバンドだと思っていた人も多かった。メンバーはデヴィッド・ジェンキンス (ギター、ボーカル)スティーヴ・プライス (パーカッション、ドラムス)ブルース・デイ - (ベース、ボーカル)コリー・レリオス -(ピアノ、キーボード、シンセサイザー、バッキング・ボーカル)。「ワールズアウェイ」は、78年にリリースした4枚目のアルバムで、彼らの最も成功したアルバムでした。前作「ア・プレイス・イン・ザ・サン」に続き、プロデュース&エンジニアに ビル・シュネーで、彼はミッシェル・ポルナレフ、TOTO、ボズ・スキャッグス、スティーリー・ダン、ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース、シカゴ、オリビア・ニュートン=ジョン、ホイットニー・ヒューストン、など多数の大物アーティストの音楽作品にてプロデューサー、エンジニアとして活躍していて、日本では、オフコースの小田和正のレコーディング・エンジニアとして知られている。そういった流れから、本作にはTOTOのスティーヴ・ポーカロやマイク・ポーカロも参加しています。
「Worlds Away」
「Love Will Find A Way」
「Don't Want To Live Without It」
「Sailing To Paradise」
パブロクルーズの “Whatcha gonna do” はスマホに入ってますが、
このアルバムも良いですね。爽やかなのに濃厚な名曲いっぱい。
“Don't Want To Live Without It” のインスト、私は好きです。
by バク・ハリー (2023-07-10 14:43)
バク・ハリー さん
「Whatcha gonna do」の入ったアルバム「ア・プレイス・イン・ザ・サン」は一年ほど前に紹介していますが、パブロクルーズの絶頂期のアルバムは「ア・プレイス・イン・ザ・サン」と「ワールズアウェイ」の2枚だと思っています。
by ameneko (2023-07-10 20:35)