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Average White Band Soul Searching [CD]


ソウル・サーチング+2 (最新リマスター、新装解説、歌詞、ボーナス・トラック付)

ソウル・サーチング+2 (最新リマスター、新装解説、歌詞、ボーナス・トラック付)

  • 出版社/メーカー: AWB/SOLID RECORDS
  • 発売日: 2019/02/13
  • メディア: CD


アヴェレイジ・ホワイト・バンドは、イギリス、スコットランド出身のファンク、ソウル/R&Bのバンド。地声に力のあるアラン・ゴリーとファルセットを得意とするヘイシュミット・ステュアートという二枚看板のリード・ヴォーカルを擁した彼らの、76年にリリースした4枚目のアルバム「ソウルサーチ」はニューヨークのアトランティック・スタジオで録音された。マービン・ゲイやスティーヴィー・ワンダーのニュー・ソウルからの影響を彼ららしく表現した作品となった。ラスカルズのブリガッティ兄弟も参加したヘイシュミ・ット・ステュアート作曲の「Queen Of My Soul 」は全売トップ40に入り、ヘイシュミットとネッド・ドニヒーとの初共作「A Love Of Your Own 」は、ネッド・ドニヒーのアルバム「ハード・キャンディ」を始め、メリサ・マンチェスター、ミリー・ジャクソン、ハワード・ヒュエットなどにカヴァーされた隠れた名曲が入っている。このアルバムからドラムが元ブラッドストーンのスティーヴ・フェローンに代わり、どんな曲でも素晴らしい演奏を聴かせてくれている。彼は、チャカ・カーンの78年のソロ・デビューアルバムに出演して以来、エリック・クラプトン、ビージーズ、マイケルジャクソン、ジャコパストリアス、ジョージ・ベンソン、シンディ・ローパー、ホイットニー・ヒューストン、デュランデュランなどのアルバムに参加するスーパー・ドラマーとして名を馳せていく。76年当時に流行り始めていたメロー・ファンク路線となり、ロジャー・ボール のホーンアレンジもジャズに傾倒を強め、彼らの強みであるハードなファンクと同じ位に、メロディックなソウルに焦点を合わせる事に成功したアルバムとなりました。

「Queen Of My Soul 」

「Everybody's Darling 」

「A Love Of Your Own 」

「Soul Searching」

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コメント 2

バク・ハリー

ドラムスって、重要ですよね。バンドのレベルを左右する一番大事なポジションなんじゃないかと思っています。( ^∀^)
by バク・ハリー (2023-08-08 16:11) 

ameneko

バク・ハリー さん
ドラムはリズムの要ですからね、重要です。それより曲をより理解し同じ方向性でメンバー全員が演奏できることがチョット下手でも一番重要な事だと思います。
by ameneko (2023-08-08 22:44) 

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