渡辺香津美 One For All tribute to THE BOTTOM LINE [DVD]
ONE FOR ALL~tribute to THE BOTTOM LINE N.Y. [DVD]
- 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
- 発売日: 2004/11/25
- メディア: DVD
1999年3月、デビュー30周年を迎えた渡辺香津美が単身でニューヨークに渡りアメリカとの接点を見つめ直すかのように僚友達と再演をしている。ニューヨークのボトムラインに集まった豪華ラインナップによるコンサートを収録。ベースのジョン・パティトゥッチのみ初共演だが、アルバム「トチカ」で共演したヴィブラフォン勝者のマイク・マイニエリ、アルバム「ドガタナ」「おやつ」で共演したギタリストのラリー・コリエル、アルバム「KYLYN」で共演したニューヨーク在住の矢野顕子、アルバム「エスプリ」で共演したパーカッション奏者のミノ・シネル、夢の響宴が繰り広げられているが、実は当日までスケジュールが合わず、リハーサルがほとんどできない状態での、ぶっつけ本番での演奏でだったと、後のインタビューで渡辺香津美が語っている。「Water Ways Flow Backward Again」は渡辺香津美が矢野顕子に是非また一緒に演奏したいとリクエストした曲。「Please Don't Bundle Me」はアルバム「ドガタナ」でラリー・コリエルと共演した曲だが、20年近く前の曲だったのでコリエルは覚えていなかったが、直ぐに弾けてしまい、指は覚えているのだなあと感心したと渡辺香津美が語っている。「Unicorn」や「One For All」では凄腕の僚友との再会を確認し合うような熱演を見る事が出来る。
「Guitar Solo」
「Water Ways Flow Backward Again」
「Please Don't Bundle Me」
「Unicorn」
「One For All」
香津美さんがガットギターを弾いてる姿は初めてみました〜(^_^)
by バク・ハリー (2023-09-21 14:10)
バク・ハリー さん
ガット・ギターの演奏、70年代からライブで生演奏のガット・ギターの演奏を何回か見ていて、アコースティックもエレキギターもどちらも上手いなあと思っていたので、あんまり珍しいとは思っていなかったのです。ガット・ギターの演奏といえば、77年にリー・リトナーとのデュオで「Waltz For Sweet」という曲が良かったですよ。https://www.youtube.com/watch?v=Jh4US2rCWvo
良かったら聴いてみてください。
by ameneko (2023-09-22 00:07)
これって、やっぱりピックで弾いてるんですか?
そこがすごいと思います。
by バク・ハリー (2023-09-26 18:56)
バク・ハリー さん
渡辺香津美もリー・リトナーもピックで弾いています、二人共ジャズの出身なので、ガッド・ギターでもクラシックのように指では弾きませんよ。クラシックギターの指で弾く技術も凄いと思います。どちらも弾く技術は凄いですね。
by ameneko (2023-09-26 23:59)