吉川忠英 Guitar by Guitar [CD]
吉川忠英はアコースティックギターの名手で、70年代から活躍、参加したアルバムは、三桁を越えている。特に有名な曲は、イルカの「なごり雪」ユーミンの「やさしさに包まれたなら」山本コウタローの「岬めぐり」のアコースティックギターは彼の演奏です。多くの歌い手がこの名手のアコギの演奏に寄り添って欲しい願っている。2000年代になってからアコースティックギター一本だけで語られるサウンドを作り出しでいる、2007年にリリースされた「Guitar by Guitar」はギタリストとしてレコーディングに参加した曲を選曲し、歌心に溢れ、吉川忠英の人柄がそのまま表れ、豊かな表現力も備えている、柔らかな音に包まれながら優しい気持ちになれる作品で、曲ごとにチューニングを代えたり、フォークのみならずのアンサンブルは見事である。自身の音楽体験やキャリアを反映した集大成的アコースティック・ギター・インストゥルメンタル・アルバムです。
「ブリキの機関車」
「蜃気楼のように」
「Senorita」
「流氷と満月」
「Dear my Friend」
「GOOD DAYS, BAD DAYS」
こういうアルバムがあるんですね。
ご紹介ありがとうございます。
忠英さんは日本の至宝です。
by lequiche (2023-09-23 11:44)
lequicheさん
2000年から始まった、忠英さんのアコースティックギター一本だけのアルバムは6枚ほど出ています。吉川忠英の人柄がそのまま出ているようなサウンドは、本当に心を癒してくれます。
by ameneko (2023-09-23 23:02)
忠英さんの「音の手紙」というアルバムはCDで持っているのですが、このアルバムは知りませんでした。とてもソフトで優しい音ですね。なるほど、「岬めぐり」のアコースティックギターは忠英さんの演奏だったんですね。納得。
by バク・ハリー (2023-09-25 15:22)
バク・ハリー さん
「音の手紙」の後、2000年代に入ってから歌うことをやめて、優しくて心地良いインストゥルメンタルのギター・アルバムを作り始めます。
by ameneko (2023-09-25 21:26)