上田知華 Classiest

Classiest

• アーティスト: 上田知華
• 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
• 発売日: 1994/12/01
• メディア: CD

上田知華+KARYOBINを解散後、上田知華のソロ・アルバム第1作「Classiest」は84年にリリースされた。作曲は全曲上田知華、アレンジは全曲清水信之、「読みかけの短編集」「長い夢」「10月のウェザー・フォアキャスト」「窓際のハイヒール」「日曜日の狂騒曲」「ピンクのリボンが結べない」の6曲の作詞を秋元康が担当。上田知華のメロディ・メイカーとしての才能を発揮したファースト・ソロ・アルバムとなり、80年代のシティ・ポップそのもの様な可愛らしいアルバムとなった、秋元康の作詞の世界観も一役買っているし、清水信之のアレンジも的確な物だった。ほとんど同時に作曲家としての活動を本格的に開始。アイドル全盛期に松田聖子、南野陽子、薬師丸ひろ子、中山美穂、渡辺満里奈などに数多く作品提供し、作詞家の岩里祐穂と組んで今井美樹に提供した作品群が特に素晴らしい出来である。

「Hurricane」

「読みかけの短編集」

「長い夢」

「10月のWeather Forecast」

おまけで今井美樹に提供した名曲「PIECE OF MY WISH」

コメント 2

うわー懐かしい！
上田知華+KARYOBINは大好きでしたが、解散してたとは知りませんでした。今でも2枚のアルバムをたまに聴いてますが、その先は当時忙しかったのか記憶がありません。
by kou (2023-10-11 07:31) 

kouさん
上田知華+KARYOBINのピアノ・ボーカルに、弦楽四重奏団（ヴァイオリン×2、チェロ、ビオラ）を組み合わせたピアノクインテット形式は良かったですよね。ソロになってからはすぐは、普通のバンド形式になったので楽曲は才能を感じるんですけど、思ったより普通の感じのイメージがありました。
by ameneko (2023-10-12 01:20)