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矢野顕子 ただいま [CD]


ただいま。

ただいま。

  • 出版社/メーカー: ミディ
  • 発売日: 1993/09/21
  • メディア: CD


「ただいま」は、矢野顕子の5枚目のアルバムで、81年にリリースされた。坂本龍一との共同プロデュースのもと、テクノポップ系の音を中心としたアルバムとなった。前作の「ごはんができたよ」に続き、イエロー・マジック・オーケストラのメンバーである坂本龍一、高橋幸宏、細野晴臣が参加し、「ただいま。」と「いつか王子様が」では、ひばり児童合唱団が参加、「たいようのおなら」は児童詩集に曲をつけた異色作などが収録されている。ヒット曲「春咲小紅」を含むアルバムではあるが実験的な作風の曲も目立つアルバムであった。カネボウのCM用に書いた「春咲小紅」は、コピーライターの糸井重里が歌詞を担当し、矢野顕子が作曲を担当、編曲はymoymo(YMO)が担当し、テクノ・ポップのキャッチーさを上手く表現した、この曲の摩訶不思議なオーラは、今聴いても衰えを知らない、当時は売れる事を前提に携わった全員によって作られた作品で、その才能は感服するしかない。矢野顕子の最大のヒット曲となる。
「ただいま」

「いつか王子様が」

「春咲小紅 」

「ROSE GARDEN」

nice!(27)  コメント(4) 
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コメント 4

ゆうのすけ

今くらいの時期になると 無性にこのアルバム聴きたくなりますね。
「春咲小紅」は 1981年。あの年の化粧品キャンペーンソングの
対抗馬は 松原みき「ニートな午後三時」でしたっけ。
矢野顕子さんの存在は知っていましたが レコードを買ったのは
この時が初めてですね。
数記事前から コメント書きたくて時間なくて・・・。
杉真理 大橋純子 アン・ルイス 吉野藤丸・・・リアルタイムで
良く聴いてました。^^♫~ 
by ゆうのすけ (2024-02-21 03:45) 

marimo

春先小紅・・・時々カラオケでも歌います(≧艸≦)
春の感じが曲全体にちりばめられていて
とてもかわいい曲ですね。
by marimo (2024-02-21 08:16) 

ameneko

ゆうのすけ さん
お母さまの介護も含めお忙しそうですね、あまり無理をなさらずにしてください。春らしい曲を選んでみました、当時、細野さん達が才能ある矢野顕子にヒット曲を作ろうと画策した曲で、見事にヒットした曲でした。その勢いは今でも感じる事ができますね。個人的にはアルバム最後の曲「ROSE GARDEN」がトーキング・ヘッズみたいですごく好きでした。
by ameneko (2024-02-21 23:56) 

ameneko

marimo さん
「春咲小紅 」、春らしくて、矢野さんらしさも全面出ている可愛らしさと元気が出る曲ですね。一般的にはこの曲が矢野顕子らしい曲なのでしょうね、他にも良い曲はたくさんありますよ。

by ameneko (2024-02-22 00:06) 

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