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大滝詠一 A LONG VACATION [CD]


A LONG VACATION 30th Edition

A LONG VACATION 30th Edition

  • 出版社/メーカー: SMR
  • 発売日: 2011/03/21
  • メディア: CD


大滝詠一は、シンガーソングライター、作曲家、アレンジャー、音楽プロデューサー、レコードレーベルのオーナー、ラジオDJ、レコーディング・エンジニア、マスタリング・エンジニア、著述家、そして音楽周辺にとどまらない、数え切れない趣味人。
1981年3月に『A LONG VACATION』を発表。当初は売り上げが低迷していたが、徐々にセールスを伸ばし、夏にはチャート2位を記録。「第23回日本レコード大賞・ベストアルバム賞」を受賞。大滝本人による「Pap-Pi-Doo-Bi-Doo-Ba物語」を除いて、作詞はすべて松本隆が担当している、2人がコンビを組むのは、はっぴいえんど以来。本作品は、アルバム上でのコンサート・スタイルをとっていて、第1曲の「君は天然色」の開始前にチューニング風景を収録、「FUN×4」のエンディングには拍手とアン・コールのコールがなされ、アンコールに応じる形で「さらばシベリア鉄道」によってアルバムを締めくくっている。ナイアガラ・サウンドのオケは、オーバーダビング無しの大人数のオーケストラの一発録音が基本、その為、音の作りは重厚かつ重厚だが、聴き心地は爽やかで、心地良い、プロの技である。


映像は、大変珍しい「君は天然色」のライブ映像。

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ゆうのすけ

名盤中の名盤!発売当時は残念ながらさらに上を行く
時代を彩ったJ-AORアルバムがトップを遷座していましたね。
このアルバムでは「雨のウェンズデイ」が一等好きです。
あのアンニュイな作品感があるから 「君は天然色」他 アルバムのカラーが引き立つのかな?!なんて勝手に思っちゃったりするのです。♪~
数日前も急に聴きたくなってしまったんですね。
相変わらず 壊れかけたワーゲンの~ が 壊れかけた和弦(勝手に和の弦楽器を想像して。。。)のと聴こえちゃうので 思い出し笑いしちゃうのでした。当時 東京・市ヶ谷にあったCBS/SONYの本社で 新譜のモニター会に参加していてたんですが あの時サンプル盤をいただけばよかったと未だに後悔。(ほかのサンプル盤をいただいちゃったので。。。)アルバムを手に入れたのはCDになってからでした。^^; 
by ゆうのすけ (2020-03-30 20:18) 

ameneko

大瀧さん、やっと大ヒットして良かったと、達郎さんも前の年にヒッしたし、ナイアガラ・シリーズは、マニアックなポップを追及したので、チョットはヒットしたけど、セールスはいまいちだったから。
大滝さん生で見たかった、いつでも見に行けると思っていたのが、失敗だった。
by ameneko (2020-03-30 21:23) 

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