Ann Lewis pink pussycat [CD]
アン・ルイスがロック路線へと向かう過渡期のアルバムで、山下達郎プロデュースによるアン・ルイスのコンテンポラリー・ディスコ・ファンク路線のアルバムです。全11曲中8曲が山下達郎作品。山下達郎も演奏で参加し他に吉田美奈子、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏、岡沢章、松原正樹、松木恒秀、椎名和夫、桑名正博、佐藤博、上原裕、斉藤ノブ等超豪華な面子がバックを担当。同時期に出した山下達郎のアルバム「Moonglow」仕上がりがの近い為、姉妹作とも言われている、桑名正博も一曲参加しているのも、良いアクセントになっている。この流れから翌年に山下達郎の名曲でアン・ルイスが歌うシングル曲「恋のブギウギ・トレイン」が生まれていくことになっていく。
「シャンプー」山下達郎の影の名曲、後の山下自身のアルバム「ポケット・ミュージック」でもセルフ・カヴァーしているほど、気に入っている曲。
「Alone in the Dark」Lamont Doziernの「Going Back to my Roots」を相似する和モノの真髄。
「Just Another Night」D・ウォーレン作のAOR バラード、水谷公生のギター・ソロも良い。
アン・ルイスさんは最初の頃はアイドル路線でしたが途中からロックに切り替えて成功しましたね。
あの井出達だとアイドルは似合わないと思ってました(^▽^;)
by 英ちゃん (2021-01-07 15:53)
英ちゃんさん
作詞・作曲:松任谷由実の「甘い予感」からチョット変わってきて(いい曲でした)「女はそれを我慢できない」でロック路線になった記憶があります。
by ameneko (2021-01-07 20:42)
これは持ってますよ!^^
アン・ルイスさんの名盤中の名盤ですね!^^
「ALONE IN THE DARK」の美奈子さんのコーラスだけ聴いていても
最高だなって思っちゃいます!^^v
by ゆうのすけ (2021-01-07 22:59)
ゆうのすけさん
やっぱり持ってますか、「六本木心中」が売れる前のファンク路線が好きでした。
by ameneko (2021-01-08 22:19)