Sentimental City Romance City Magic [CD]
1973年から2018年までライブを中心に活動したシティ・ポップ最重要グループであり、はっぴえんど直系の日本語詞と洗練されたウエストコースト・サウンドを聴かせた、センチメンタル・シティ・ロマンス。77年にリリースのサード・アルバム「シティ・マジック」はバンド・アンサンブルがさらにヴァージョン・アップし、スタイルがさらに洗練されている。当然アメリカのバンド、バッファロー・スプリングフィールドやイーグルスのテイストを取り入れ自分達の中で変換した、こだわりのコーラスワークとアコースティックとエレクトリック・ギター・サンドのブレンドされた爽快なウエストコースト・サウンドは素晴らしい、さらに従来の持ち味よりダイナミックになったリズム・アンサンブルのアプローチ感じられるなどバンドとしての新境地を感じられるアルバム。
「夏の日の想い出」極上のコーラス・ハーモニーと郷愁を誘うメロディが素晴らしいミディアム・ナンバー。
「ポテトチップスかじるすりる」タイトなリズム・アレンジとツインギターがカッコイイ!
「ステキッスキップ」フローター・サンウンドが冴える。
コメント 0