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阿川泰子 SUNGLOW [CD]


SUNGLOW

SUNGLOW

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/08/24
  • メディア: CD


阿川泰子は、ジャズ・スタンダード曲を現代的なアレンジで歌うコンセプトと、その声質から「シュガー・ボイス」と呼ばれ、曲のCM起用や自らも出演することで、ジャズ・ボーカルの分野でアイドル的な人気を獲得する。 前作の四枚目のアルバム「JOURNEY」が、サラリーマンを中心に9万枚のセールスを記録、ジャズ以外の幅広いファンを獲得、81年にリリースされた「SUNGLOW」は松岡直也&Wesingをバックに本格的にラテン・ミュージックにトライし、阿川泰子の新しい面が出ているアルバムとなる、阿川泰子も今まではハーモニーとかエモーションといったものからスタートするのに、松岡直也とWesingのメンバー(村上秀一、中村裕二、土方隆行、和田アキラ、ペッカー、土岐英史など)はリズムを主体に作り始め彼女にとって凄く新鮮は体験でそれがこのアルバムに良く出ていると言っている。


「Skindo-Le-Le」Viva Brasil のジェイ・ウォーカーとクラウディア・アマラルの作品を松岡直也がアレンジした曲。

「She ~ Senior Dreams 」阿川泰子初のシングル曲 、いすゞ自動車 ピアッツァ(初代)のCMに起用される、Viva Brasil の曲。


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コメント 2

ゆうのすけ

お待ちしておりました!^^
阿川泰子さんは結構早い時期から聴いています。
レコードを始めたかったのは このアルバムのリードシングル
「She~Senior Dreams」のシングル!CMを見てお気に入りになりました。モデラートな歌い出しからアレグロ、ビバーチェな心地よいというより もう身体が動き出しちゃうテンポが なんとも言えない私のお気に入りに。^^♡Soft jazzというのかなブラジリアンポップスというのか このアルバムで出逢えたのが今となってはとても嬉しいです。「SkindoーLeーLe」が昨今クラブで大人気になった時は なんだかすごく鼻高々な気持ちを抱きました。^^
その後 三田工業のコピー機のCMの一連のCM SONGも私の好みの作品ばかりで「Meu Amor」「Night Line」「Tokyo」など。まだ中学~高校の頃だったのでアルバムは買うことが出来なくて レンタルでダビングしましたね。おじさんのアイドルなんて呼ばれてましたが私にとっては 何とも言葉に出来ない居心地いい歌声を聞かせてくれるアーティストでしたね。今も。その流れでつまみ食いするように聴くようになったのが 同じ Invitation レーベルの秋本奈緒美でした。同時期くらいから ザ・スクエアなんかも聴いていたのでクロスオーヴァ―やフュージョンそしてJ-JAZZが好きになったのは同世代でも早かったかも!^^
by ゆうのすけ (2021-03-23 12:56) 

ameneko

ゆうのすけさん
阿川泰子さんデビュー当時から聴いていたんですが、松岡直也とWesingと一緒に作ったアルバムだったし、イタリア人のジウジアーロがデザインした車の ピアッツァに「She~Senior Dreams」がCMにピッタリだったし、良いアルバムでした。ちょうどピアッツァを友達が買うか迷っていて一緒に試乗したりして思い出があります、結局違う車にしたんですけどね。



by ameneko (2021-03-23 22:27) 

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