Cheryl Lynn [CD]
シェリル・リンは当時アメリカでの名物オーディション番組『THE GONG SHOW 』に出演し、予選を勝ち抜き、本選で見事満点を獲得、司会のチャック・ノリスは「これまでに4000人以上の出演者を見てきたがシェリルがベスト」と言っている(偶然、当時の東京12チャンネルで放送していたのを見ていてアメリカではアマチュアでもこんなに上手い人がゴロゴロいるのかと思ったのを思い出します)これをきっかけにCBSソニーと契約し、1978年にデビューし、本作を制作、デヴィッド・ペイチとデヴィッド・フォスターがプロデュースしたデビュー曲の「Got To Be Real」は当時のディスコブームに乗ってヒットを記録した。デヴィッド・ペイチやレイ・パーカーJrなどの素晴らしいミュージシャンの演奏を見ながら約1年半をかけてレコーディング、ミュージシャン達を身近で見た事によるインスピレーションを得られながら歌えた事や、一緒にデヴィッド・ペイチと「Got To Be Real」の作詞を共作をし「Give My Love To You」をレイ・パーカーJrと曲を共作し、シェリル・リンらしさに磨きをかけていく。この時代らしいバンド全員とヴォーカルを一緒にレコーディングする形を取り、ほとんどの曲のヴォーカルはファースト・テイク(一回目の録音)で出来ていると聞き、驚愕、シェリル・リン自身の歌いたいという本物の思いと気持ちをそのまま映し出し、出来上がったのがシェリル・リンのデビュー・アルバムである。
「Got To Be Real」
「Come In From The Rain」
「Give My Love To You」
「You're The One」
あ~懐かし。あの日が?
ではそういう訳で、ありがとうございました。
by PopLife (2021-10-31 09:40)
PopLifeさん
懐かしいサウンドですよね。
by ameneko (2021-10-31 20:45)