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Sting Nothing Like The Sun [CD]


ナッシング・ライク・ザ・サン

ナッシング・ライク・ザ・サン

  • アーティスト: スティング
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2011/11/09
  • メディア: CD


1987年にリリースされたスティングのアルバム。タイトルはシェイクスピアの文節をそのまま引用している。「シスター・ムーン」歌詞の一節にも使われており、スティングはこの言葉に心酔していると答えている。 病気がちだった母親が1986年に癌で亡くなったことであり、いくつかの曲に物悲しい調子を与えている。「The Conspiracy Of Hope」ツアーで南米を訪問した際に知り得た、内戦や監禁を被り殺害された犠牲者たちのことがあげられる。この事実は多くの曲に影響を及ぼし、「フラジャイル」「孤独なダンス」(歌詞中でチリの軍部独裁政権大統領アウグスト・ピノチェトを名指しで非難している)では嘆きを、「ザ・ラザラス・ハート」「ビー・スティル・マイ・ビーイング・ハート」では生命・愛・死を主題としている。 前アルバムから続くジャズの影響がより顕著な「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」「シスター・ムーン」、ハードなダンスナンバーであり米国ビルボード7位にランクインした「ウイル・ビー・トゥゲザー」などがある。


「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク 」Nothing Like The Sun Tourの1988年の東京ドームの映像、このツアーを見に行ったんですが、音響が悪くて、その後にテレビで見てこんなことやってたんだと、東京ドームが出来たばかりのライブだったので仕方がなかったのかと、この後にドームでの音響機器は見に行くたびに良くなって技術は進歩するなあと思いました。

「ウイル・ビー・トゥゲザー」当時のPV、スティングが若くてカッコイイ。

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marimo

Englishman in New York
大好きな曲です(^^
It takes a man to suffer ignorance and smile
Be yourself no matter what they say
紳士たるもの無知に耐え笑顔を作るのだ
誰が何と言おうと自分らしくいることだよ

この部分がこの曲のメインかなぁと思います。
by marimo (2021-03-02 20:50) 

ameneko

marimoさん
いい曲ですよね、スティングの曲で一番好きかも。
アメリカではあまりヒットしなくて、ヨーロッパの国々や南アフリカでヒットしたのも面白く感じて、イングリッシュマンとは スティング本人と、知り合いだった俳優、作家、画家の英国紳士クエンティン・クリスプのことで、クリスプは同性愛者でもあったので、疎外感を重ね合わせて歌ったみたいです、「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク 」のビデオ・クリップでクエンティン・クリスプは老女役で出演しています。
by ameneko (2021-03-02 23:04) 

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