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Michael Jackson Off The Wall [CD]


オフ・ザ・ウォール デラックス・エディション(初仕様付期間生産限定盤)(Blu-ray付)

オフ・ザ・ウォール デラックス・エディション(初仕様付期間生産限定盤)(Blu-ray付)

  • アーティスト: マイケル・ジャクソン
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2016/03/09
  • メディア: CD


1978年、ミュージカル映画『ウィズ』でダイアナ・ロスと共演。この映画の制作現場で、その後3枚のアルバムを共に制作しマイケルの音楽人生を変えることになる音楽家、クインシー・ジョーンズと出会う。家族やレーベルの反対を押し切って、初めてクインシー・ジョーンズをプロデューサーに迎えて制作された。それまでのマイケルのアルバムは制作サイドが主導して作られたもので、マイケルは歌を歌うだけのソロ・アルバムであった。しかし本作ではクインシーが主導権を持っていたものの、マイケルの自作曲やアイデアも随所に入されており、このアルバムから真の意味でのマイケルのソロ活動が始まったと言っていいアルバム。70年代のディスコ・ブームやブラック・ミュージックの集大成ともいえる内容に仕上がり、全米で800万枚を売り上げるなど大ヒットを記録。批評家からも高い評価を受けた。 このアルバムから、ルイス・ジョンソン(b)とルーファス&チャカ・カーンのドラムのジョン・ロビンソンの最強のリズム・セクションが生まれる、この後のクインシーの作品のほとんどがこの2人である。ホーンセクションのアレンジもジェリー・ヘイが担当している。最後に「Rock With You」「Burn This Disco Out 」「Off The Wall」の作曲者ロッド・テンバートンを引き入れたクンシーのセンスも凄い。


「Don't Stop 'Til You Get Enough」作詞・作曲はマイケル・ジャクソン自身による。ビルボード誌では、1979年10月13日に週間ランキング第1位を獲得。

「Girlfriend」ポール・マッカートニーのアルバム「ロンドン・タウン」からのカヴァー曲、クインシーがこの曲は、マイケルにピッタリだよねと思った曲。

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ゆうのすけ

マイケルのアルバムで一番好きかも!^^
シングルでは数曲聴いていたんですが アルバムをフルで聴きなおしたのは『THRILLER』の発売直後。1982年の暮れ頃。
『THRILLER』はもう完成された感じですんなり聴けたんだけれど
『OFF THE WALL』は 何と行ったらいいか 背中にぞぞぞ~ってくる身震いを感じる 背伸びしたアダルトなソウル感(マイケルはまだまだ若かったせいもあるけれど)が今でも心地いいんですよね。特に「ROCK WITH YOU」のコーラスと「DON'T STOP 'TIL YOU GET ENOUGH」のノリのいいBPMは 最高の鳥肌モノ!自然と身体がいつの間にかリズム刻んでいるんですよね!言い方は変だけれど 以降のパーフェクトな作品のイメージに限りなく挑戦している完璧さじゃなくて どこかラフで完成しきれていない 人臭いなまめかさを感じるから好きです。^^♪~
by ゆうのすけ (2020-06-26 02:16) 

ameneko

ゆうのすけさん
この頃は、アース・ウィンド・アンド・ファイアーが凄く好きで良く聴いていた時に、まだ70年代のファンキーなノリを残しつつも、クンシーが本当のマイケルの良さをを出すことが出来たアルバムが衝撃でした。最高のミュージシャンが生身で演奏しているから、人臭いなまめかさを感じるですよ、「Off The Wall」はその最後の方のアルバムです、このブログもそんな音楽を紹介したいと始めた感じです。
この後80年代からは、楽曲の進歩でドラムは打ち込みになりシンセもサンプリングで凄い音が作れるようになり、シンセベースもあったりして、音作りがガラッと変わりますよね、特にドラムの音が変わります、「シンセドラム」のシモンズの登場もあってよりカチッとした機械的な音が80年代の流れになるんですけど、「THRILLER」もその流れに入っいます、当時は、最先端で凄いカッコイイと聴いていました、でも今はミュージシャンが生身で演奏している方が好きですね。
by ameneko (2020-06-26 23:44) 

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