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Dave Grusin Mountain Dance [CD]


マウンテン・ダンス

マウンテン・ダンス

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1998/07/29
  • メディア: CD


デイヴ・グルーシン、1960年代に『アンディ・ウィリアムズ・ショウ』のピアノと音楽監督を務め、以後様々なドラマや映画に楽曲を提供していく。この頃よりモダン・ジャズを演奏するようになる。この頃にクインシー・ジョーンズと出会い、その後にクインシー・ジョーンズ楽団のメンバーになる。1967年グルーシンが音楽の一部を担当した映画『卒業』が公開され、同作のサウンドトラック・アルバム『卒業-オリジナル・サウンドトラック』に、グルーシンはポール・サイモンと共に、自身初となるグラミー賞受賞を果たした。1970年代に入るとクロスオーバーのムーブメントにのりクインシー・ジョーンズやセルジオ・メンデスと共に活動の幅を広げる。ギタリストのリー・リトナーやサックス・プレイヤー渡辺貞夫とも共演を重ねる。1978年に GRPレコード(GRP Records)を設立、グルーシンは、パートナーのラリー・ローゼンとともに、プロデューサーとしてアール・クルー、ノエル・ポインター、トム・ブラウン、デイブ・バレンティン、ボビー・ブルーム、パティ・オースティン、アンジェラ・ボフィル、ダイアン・シューア等数多のアーティストを輩出した。
「Mountain Dance」は、清涼感溢れるサウンドと力強いピアノの調べとまろやかなエレピの音色に彩られた作品、特にマーカス・ミラーとハービー・メイソンのリズム・セクションが素晴らしい、デイヴ・グルーシンの代表作の一つ。


「Mountain Dance」1984年の映画「恋におちて(Falling In Love)」の主題曲に使われて、映画ファンにも親しまれる曲です。

「Friends And Strangers」20才の若きベーシストのマーカス・ミラーのフレットレスベースの完成されたメロディアスなソロが素晴らしいです、

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