岸正之 Warm Front [CD]
「Warm Front」は岸正之が青山学院大学を卒業したばかりの初々しいソロ・デビュー作、82年にリリースされた。 パラシュートの今 剛、井上 鑑、さらに新川 博 、清水信之、奥 慶一 、井上大輔らがアレンジを分け合い、パラシュート今剛(g) 井上鑑(key) マイク・ダン(b)林立夫(dr)、そして奥慶一(key)美久月千晴(b)新川博(key)ジェイク・H・コンセプション(sax) 山木秀夫(dr) 浜口 茂外也(per)矢島賢(gt)吉川忠英(ag) など豪華ミュージシャン達が多数参加した。敬愛するビートルズやエリック・カルメン譲りのポップ・センス溢れる楽曲と甘く繊細な歌声は魅力的で、一人多重録音のコーラスを披露するなど、多彩な才能も聴かせてくれるアルバムでした。
83年からはシンガーソングライターだけでなく他の歌手への楽曲提供をはじめ、84年に林哲司の主宰する「サムライ・ミュージック」と契約以降作曲家としての活動が中心となり、松本典子、稲垣潤一などに楽曲を提供。87年に発売された南野陽子「話しかけたかった」、渡辺満里奈「マリーナの夏」の2作が2週連続でオリコンチャート首位となりました。
「Say Good By 」
「カリフォルニア・ブルー」
「Silly Boy」
「ガール・フレンド」
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