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Lee Ritenour&Gentle Thoughts Gentle Thoughts [CD]


ジェントル・ソウツ

ジェントル・ソウツ

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 1998/07/29
  • メディア: CD


リー・リトナー&ジェントル・ソウツの紹介していなかったので、デビュー・アルバムの「ジェントル・ソウツ」を紹介したいと思います。ジェントル・ソウツのメンバーはリー・リトナー- ギター、アーニー・ワッツ - サクソフォーン、フルート、デイヴ・グルーシン - ピアノ、ローズ・ピアノ、パトリース・ラッシェン 、ピアノ、ローズ・ピアノ、アンソニー・ジャクソン - ベース、ハーヴィー・メイソン - ドラムス、スティーヴ・フォアマン - パーカッション、当時のロサンゼルスを中心に活動していたリー・リトナーのセッション仲間達によって結成されたグループ。このアルバムは76年に渡辺貞夫の「マイ・ディア・ライフ」に参加したことからきっかけに日本のJVCレーベル制作することになり、またダイレクト・カッティング方式のレコーディングで、音の劣化を防ぐために生の演奏をそのままカッティングするという方式で、後から編集できない、LP片面分をミスなく一気に演奏するライブ感覚のレコーディングで、エネルギッシュかつテクニカルなサウンドは素晴らしく、まだ馴染みの薄かったメンバー達を当時の音楽ファンたちから支持を得て、人気が出るきっかけとなる最初のアルバムとなります。


「Captain Caribe,~Get Away」デイヴ・グルーシン の名曲からアース・ウィンド&ファイアーのヒット曲と繋がっている。

「Feel Like Makin' Love」ロバータ・フラックの名曲をカヴァー。

「Captain Fingers」超難曲を軽々と演奏するテクニックに脱帽。

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リトナーとカールトンの好き嫌いが分かれたのを思い出します。
前者の方が上手いとは知りつつもロックよりなカールトンさんを
ついつい贔屓目に聞いていたのを思い出します。しかしそれが
今となっては?
ありがとうございました。
by お名前(必須) (2021-06-09 13:47) 

ameneko

リトナーもカールトンも人気が沸騰する前の77年には両方ともライブを見ていたので、70年代に新しく出て来た全く違うタイプのギタリストでどちらも比べる事無く楽しく見る事が出来ました。その後は日本ではカールトンの人気があったのも知っています。
by ameneko (2021-06-10 00:03) 

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