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佐藤竹善 Alive And Kickin' [CD]


ALIVE and KICKIN’

ALIVE and KICKIN’

  • 出版社/メーカー: ユニバーサルJ
  • 発売日: 2000/11/01
  • メディア: CD


SING LIKE TALKINGのヴォーカリスト、佐藤竹善の初のソロ・ツアーの模様を収録した完全限定ライブ盤「Alive And Kickin'」は2000年にリリースされた。彼のカヴァー・アルバム「Corner Stone」と初のオリジナル・ソロ・アルバム「Fact Of Life」からの選曲で、ライブの内容はオリジナル・ナンバーとA.O.R.のカヴァー・ナンバーが半々で、このブログでも紹介しているエリック・タッグ、ボビー・コールドエル、ネッド・ドヒニー、ペイジズなどのカバーの選曲も思わずニヤリとさせてくれるものです。バック・バンドのメンバーもアメリカではレコーディングやツアーに引っ張りダコの“First Call”と呼ばれるミュージシャン達と随分前に紹介した13キャッツのキャットグレイが音楽監督をつとめています、その関係で13キャッツのドラマーだった沼澤 尚も参加しています、沼澤はTOTOのドラマーだったジェフ・ポーカロの父ジョー・ポーカロに師事していて、ジェフ・ポーカロとの縁も深いです。そのメンバー達の生み出すサウンドは基本的にシンプルで、またアコースティックなサウンドも採り入れ、だからこそ佐藤竹善の軽やかさと艶やかさとパッションのあるヴォーカルが際立つライブとなっています。佐藤竹善のヴォーカルの力量が浮き彫りとなるライブ・アルバムだと思います。


「僕が希むしあわせの形」

「You Need A Hero」ペイジズのカヴァー。

「What More Can I Tell You」

「Whatcha' Gonna Do For Me?」チャカ・カーンのカヴァー。

「What You Won't Do For Love」ボビー・コールドウェルのカヴァー。

「The Wings Of Time」今は亡きTOTOのドラマー、ジェフ・ポルカロに捧げられたナンバーで素晴らしい曲です。

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