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George Harrison [CD]


George Harrison

George Harrison

  • アーティスト: Harrison, George
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2004/02/24
  • メディア: CD


後にスティーヴ・ウィンウッドやエリック・クラプトンの作品で大きな成功を収めるている、ラス・タイトルマンを共同プロデューサーに迎えて制作された、ジョージ・ハリスンの79年発表のアルバム「慈愛の輝き 原題:George Harrison」。一時期本業の音楽活動から遠ざかり、副業として始めた映画制作に没頭していたジョージ・ハリスンだったが、友人だったレーサー、ニキ・ラウダの発言に触発されて再びこのアルバムで音楽活動を再開することとなった、この頃に秘書をしていたオリビアと再婚、一粒種の息子ダーニの誕生など、身の回りがすべてHappyな時期に作られており、収録曲が愛に満ちている名曲揃いのアルバム。収録曲の多くは、ハワイのマウイ島で書かれ、レコーディングはやはり、自宅スタジオのFPSHOTで行われている、ジョージ・ハリスンのアルバムの中でも、彼らしい傑作の一つとして断言してもいいアルバム。91年に初めてCDで発売され、その後レコード会社との契約の問題から長年廃盤になっていたが、2004年3月にEMI傘下で再発された。


「Love Comes To Everyone」アルバムからの2枚目のシングル・カット作にもなった。ギターでエリック・クラプトン、ミニ・ムーグでスティーヴ・ウィンウッドがゲスト参加している

「Blow Away」シングル・カットされて全米チャートで最高12位までになった。

「Here Comes The Moon」タイトルからもわかるようにビートルズ時代のハリスンの代表曲で名曲の「ヒア・カムズ・ザ・サン」の続編的な作品。

「Dark Sweet Lady」夫人となったオリヴィア・アリアスへのラヴ・ソング。ビートルズ時代の名曲「サムシング」と同じくらい良い曲だと思っていると本人がコメントしている。


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