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Daryl Hall & John Oates Abandoned Luncheonette [CD]


アバンダンド・ランチョネット

アバンダンド・ランチョネット

  • アーティスト: ダリル・ホール&ジョン・オーツ
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 1998/06/05
  • メディア: CD


ダリル・ホール&ジョン・オーツの2枚目のスタジオ・アルバム「Abandoned Luncheonette」73年にリリース。アリフ・マーディンに認められデビューしたダリル・ホール&ジョン・オーツ、デビュー・アルバムはフォーク・ロックに寄せすぎて失敗、この2作目で自分達のルーツであるフィラデルフィア・ソウルを前面に出しアコースティックの質感とブルー・アイド・ソウルを足したようなアルバムを作り上げた。2人で歌ったシングル曲の「She's Gone」は全米60位に止まったが、タヴァレスによるカヴァー・ヴァージョンが74年にR&Bの1位になり、その2年後の76年に原曲も最終的にはトップ10入るヒットとなる、その後にルーロウズやディー・ディー・ブリッジウォーターにも取り上げられる名曲となった。「Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)」は、2人がヴォーカルを分け合いバランスに配慮して歌っていて、これはダリル・ホール&ジョン・オーツの初期の頃の特徴で、それが一番出ている曲。ダリル・ホールが歌う「When the Morning Comes」は後にカラパナやイアン・マシューズがカヴァーしている。レコーディングのメンバーは、ギターのヒュー・マクラッケン、ドラムのバーナード・パーディーとリック・マロッタ、パーカッションのラルフ・マクドナルド、サックスのジョー・ファレル、ベースのゴードン・エドワーズ、キーボードのリチャード・ティーなどのニューヨ・クークの豪華ミュージシャンが参加、ダリル・ホール&ジョン・オーツの初期の名盤であり、名匠アリフ・マーディン制作のホワイト・ソウルというかブルー・アイド・ソウルの名盤と言われている。

「When the Morning Comes」

「Las Vegas Turnaround (The Stewardess Song)」

「She's Gone」

おまけでタヴァレスのヴァージョンの「She's Gone」

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Boss365

こんにちは。
ダリル・ホール&ジョン・オーツ、大好物です。
今聞いても名曲が沢山あり、当時の事を思い出します。
後期に武道館と東京フォーラムのコンサートにも行きましたが・・・
ダリル・ホール単独のコンサートも大変良かったです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2022-03-16 10:04) 

ameneko

Boss365さん
ダリル・ホール&ジョン・オーツは70年代に「She's Gone」を聴いてからずっとファンで、特に70年代アルバムに思い出があり次のアルバムが出るのを楽しみにしていました。
by ameneko (2022-03-16 21:14) 

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