SSブログ

Al Jarreau Jarreau [CD]


ジャロウ<FUSION 1000>

ジャロウ<FUSION 1000>

  • アーティスト: アル・ジャロウ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2014/11/12
  • メディア: CD


83年にリリースされたアル・ジャロウの6枚目のスタジオ・アルバム「ジャロー」、プロデューサー にジェイ・グレイドンを迎えて連続コラボレーションの3作目、前2作を踏襲しながら、アル・ジャローとジェイ・グレイドンの共作を中心に全曲オリジナル新曲で、カヴァーなしの力の入れよう、とりわけジェイ・グレイドンの制作の手腕が発揮されている、それはデヴィッド・フォスター、マイケル・オマーティアン、グレッグ・マティソン、トム・カニングなどの鍵盤陣を軸にしたサウンド、ジェリー・ヘイスを軸としたシー・ウインドのホーン・セクション、さらにスティーブ・ガッドとジェフ・ポーカロのドラムによるリズム・セクションの使い分けなど実に繊細に練り上げられいて、アル・ジャロウのヴォーカルの良さを鮮やかに引き出している。「Black And Blues」ではジェイ・グレイドンらしいギターも聴けます。ビルボード・ジャズ・チャートでは3年連続で1位を獲得し、R&Bアルバム・チャートでは4位、ビルボード200では13位にランクインした。84年、このアルバムはジェイ・グレイドンのプロデューサー・オブ・ザ・イヤー(ノン・クラシック)を含む4つのグラミー賞にノミネートされた。

「Mornin'」

「We're In This Love Together」

「Boogie Down 」

「Black And Blues」

「Trouble In Paradise」

nice!(28)  コメント(3) 
共通テーマ:音楽

nice! 28

コメント 3

PopLife

山下達郎を感じてしまうのは私だけかしら。では。
有難うございました。
by PopLife (2022-07-01 10:16) 

marimo

↑「Mornin'」は確かに達郎さんっぽいですね♪
(=^・^=)

by marimo (2022-07-02 09:30) 

ameneko

PopLifeさん
marimoさん
75年のデビュー以降アル・ジャロウはずっと聴き続行けていたのですがジャズ出身の彼のヴォーカルに山下達郎を感じた事はありませんでした。それに、このアルバムはジェイ・グレイドンとアル・ジャロウが3年以上に渡って練り上げ作り上げたもので、その工程も聴いていたので。強いて言えば「Mornin'」は西海岸風のAORなので達郎さんっぽいかな?
by ameneko (2022-07-02 23:28) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

David Foster The B..Stray Cats ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。