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芳野藤丸 Romantic Guys [CD]


ROMANTIC GUYS

ROMANTIC GUYS

  • アーティスト: 芳野藤丸
  • 出版社/メーカー: イーストウエスト・ジャパン
  • 発売日: 2001/02/21
  • メディア: CD


AB'Sの活動と並行して制作された、芳野藤丸のソロ第2弾「Romantic Guys」は83年にリリースされた。録音は東京とロサンジェルスで行なわれ、ロベン・フォード(G)をはじめ、ラッセル・フェランテ(Key)、ネイザン・イースト(B)、エイブ・ラボリエル(B)、マイク・ベアード(Dr)、ドン・クルージン(Key)などの西海岸のトップ・ミュージシャンが参加、AB'Sからは、渡辺直樹(B)、岡本敦男(Dr)のリズム隊が4曲、松下誠はコーラスでの参加し、詞家陣には、安藤芳彦の他、小林和子、吉田美奈子、井上鑑、ケーシー・ランキンらが参加している。芳野藤丸らしい軽快なギターのカッティングとロベン・フォードとの素晴らしいギターセッションが聴ける「夏の女」など、最上級の芳野藤丸サウンドを聴くことが出来る。SHOGUNを解散し、AB'Sのデビュー作の直後に発表したアルバムで、芳野藤丸の浪漫溢れる世界がより鮮明になり、SHOGUN時代のレパートリー「You Are The One」の再演を聴くと彼の美学がより深くなっている。

「夏の女」

「Pacific」

「Jast A Womon」

「You Are The One」

おまけでSHOGUNの「ONE ON ONE(YOU'RE THE ONE)」


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PopLife

ネイザン・イーストのベースについつい耳を奪われてしまうのは
私だけでしょうか?イヤー実に小技の利いたありきたりでない
そのラインに感激。では、
有り難うございました。
by PopLife (2022-07-18 11:33) 

ameneko

PopLifeさん
ネイザン・イーストは80年代の初頭から頭角を現してきたセッション・ベーシストで、84年のケニー・ロギンスの大ヒット曲の「フットルース」のベースも彼がカッコ良く弾いています、ギターのバジー・フェイトンもメチャクチャカッコ良かった。同じく84年のフィリップ・ベイリーとフィル・コリンズのヒット曲「イージー・ラヴァー」はネイザン・イーストとフィリップ・ベイリーとフィル・コリンズの共作ですよ。エリック・クラプトンとは80年代からずっと一緒にツアーを回っているし、アニタ・ベイカーのレギュラーメンバーとしても活動していたりと、多数の著名アーティストと共演しています、派手ではないけれど抜群のノリの良さを誇る凄いベーシストです。2014年に初のソロ・アルバムを出しているんですがこれが良いアルバムなんです。
by ameneko (2022-07-18 21:12) 

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