角松敏生 On the City Shore [CD]
- アーティスト: 角松敏生
- 出版社/メーカー: BMGビクター
- 発売日: 1994/12/16
- メディア: CD
「オン・ザ・シティ・ショア」は、83年にリリースされた角松敏生3作目のスタジオ・アルバム。本作よりセルフ・プロデュース、セルフ・アレンジによるアルバム制作が始まり、楽曲も全て角松自身の作詞・作曲・編曲に切り替わった、ここから角松敏生が本当にやりたい事が出来るようになる最初の作品で、角松カラーが強く出ている。さらに角松敏生がアーティストとしてだけでなくプロデューサーとしての資質も兼ね備えた事を証明したアルバムで、そのバランス感覚は素晴らしく「On the City Shore」を数々アルバムの中でもベストに挙げる人も多い。レコーディングミュージシャンも一新され、若いミュージシャンが中心になっており、青木智仁（Ｂ）、友成好宏（Kb）など、その後に第一線プレイヤーとして活躍する名前も入っている。アルバムの構成は「海・海岸・潮風」といったリゾートを感じさせる曲ばかりで、初期の角松敏生らしいリゾート感溢れるシティー・ポップの定番のアルバムになりヒット、先行シングルとしてリリースされた「TAKE YOU TO THE SKY HIGH」はSchickのテレビCMソングに採用され角松敏生の代表作の一つとなった。その後は角松敏生が大好きなファンク・サウンドに移り変わり、リゾートを感じる作品ではなくなり「On the City Shore」が夏を感じられる最後のアルバムとなる。
「Off shore」
「Summer Emotions」
「Take You To The Sky High」
「Let Me Say...」
昔、東京タワーという曲の入ったアルバムを
何度も聞いていました。
どの曲もやたらとお気に入りで、
何度聞いても飽きなかった覚えがあります。
爽やかな声でいいですよね。
by minsuke2 (2022-07-19 19:02)
minsuke2さん
「東京タワー」いいですよね、5枚目のアルバム「Gold Digger~With True Love」に入っていましたね。このブログでも一年ぐらい前に「T’s 12 INCHES」というアルバムでのリミックス・バージョンの「東京タワー」を紹介しています。個人的に大好きな曲「初恋」と「GIRL IN THE BOX」も紹介しているのでよかったら検索してみてください。
by ameneko (2022-07-19 20:58)
なんかここにきて（夏到来の影響もあってか？はたまたユニバーサルの再発盤リリースもあってか？）シティ・ポップス・ブームの第二波が来てますね。昨日は ひさびさＣＤ屋さん（タワレコ）に寄ったんですが 角松さんもクローズアップされてましたよ！
杏里さんのプロデュース作の大ヒットと共に 角松さんもかなりクローズアップされましたよね！
このアルバム 久々聴いたけれど ラグジュアリー感めいっぱい！＾＾ドライブのお供には最高ですね！☆彡 まだまだ夏が人工的な暑さじゃなくて（確かに暑かったんだけれど）それが気怠い疲れを夕刻に感じさせてくれて・・・。そんな頃でしたっけ。
そうそう！amenekoさんのおっしゃる通り その後の角松さんの作品って おしゃれな夜を感じさせるアーバンファンクに移行して行きましたよね。（甲乙つけがたいんですが やっぱりリゾート感を感じる方が好きかも！＾＾）あの頃の夏に戻りたい～っ！☆彡
↑「東京タワー」！なんかやたらと有線放送で流れているのを 良く聴きました。＾＾♫
by ゆうのすけ (2022-07-20 00:28)
ゆうのすけさん
ゆうのすけさんが岩崎良美さん取り上げていたので、そこから芳野藤丸さんの「夏の女」を思い出して、夏っぽいアルバムを書いてみようかなと思ったんです。
タワレコで角松さんクローズアップされていたんですか！なんかヘーという感じです。
確かにあの頃は今みたいな暑さじゃなかった、当時横浜のアパートで一人暮らしをしていたのですがエアコンが無くて扇風機だけでもなんとか暮らせました。
あの頃は色々な所にドライブに行きました、夏はやっぱりリゾート感溢れるアルバムを車で聴いていました。
今、明日のブログに載せる杏里さんのアルバムを書き終えた所です。
by ameneko (2022-07-20 02:22)
このアルバム持ってました(^▽^;)
透明感のある歌声とアレンジがとても印象的ですね。
by marimo (2022-07-20 08:40)
marimoさん
角松敏生らしさが良く出たアルバムで、当時海に行く時に、車の中で聴いていました。あの頃の夏を思い出すアルバムです。
by ameneko (2022-07-20 21:12)