Herb Alpert Rise [CD]
60年代初頭から自己のグループ、ティファナ・ブラスを率いてヒットを残してきたトランペット奏者のハーブ・アルバート。イージー・リスニングというインストゥルメンタル・ミュージックのパイオニア的な存在であった。A&Mレコードの創始者で、副社長であもある彼は、プロデューサーとしても数え切れないアルバムに関わっている。79年にリリースしたソロ名義のアルバム「ライズ」はソロとしては自身初のNo.1ヒット曲になり、さらに同曲でグラミー賞ベスト・ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門を受賞。ハーブ・アルバートにとって初めてのアメリカでのNo.1ヒットとなった「ライズ」や、クルセイダーズが録音した「ストリートライフ」のカバーや、ハーブ・アルパートのボーカルをフィーチャーしたビル・ウィザーズの曲「ラブ・イズ」や、ミッシェル・コロンビエがアレンジをしている「アランフエス (モン・アムール)」などソフトなジャズ・ファンク、ダンス・ミュージック、イージー・リスミング、メロウなアーバン・ポップスを巧みにブレンドした作品となった。
「Rise」
「Love Is」
「Street Life」
「Aranjuez (Mon Amour)」
おまけで「Bittersweet Samba」日本で一番有名なハーブ・アルバートの楽曲、ニッポン放送の「オールナイトニッポン」のテーマ音楽。
「オールナイトニッポン」のテーマ音楽!!
A&Mレコードの創始者なんですね。知らなかったです。
この曲はそこそこの世代の方なら、誰もが知る曲ですよね。
番組のオリジナル曲だと思っていました(;^_^A
by marimo (2022-09-26 08:32)
marimoさん
ハーブ・アルバートは、デビュー前のカーペンターズの才能を見出して
A&Mレコードと契約させた人でもあります。
「Bittersweet Samba」は何十年も前からハーブ・アルバートの曲なのは知っていたのですが、もうこの事を知らない人も多くなったかなと思ったので載せてみました。
by ameneko (2022-09-27 01:13)