James Gang Thirds [CD]
「サーズ」は、イーグルスで活躍したギタリスト、ジョー・ウォルシュが率いたハード・ロック・トリオ・バンドの「ジェームズ・ギャング」のサード・アルバムで、タイトルは三作目…ではなく「三人」の意味です、71年にリリースされました。メンバー全員が楽曲を提供、ギター・トリオ・バンドとしてのトータル性に重きが置かれた作品となった。イーグルスを手掛けたビル・シムジクとバンドの共同プロデュースで、ギター・ヴォーカルのジョー・ウォルシュをフィーチャーした最後のスタジオ・アルバムでした。70年の春、ザ・フーの米国ツアーの前座として出演し、ザ・フーのギタリストのピートタウンゼントは彼らに非常に感銘を受け、この後のイギリスの秋のツアーにもジェームズ・ギャングを起用し、「ジェームズ・ギャング」は人気を得ていきます。この後ずっと、ピート・タウンゼントとジョー・ウォルシュはギタリストとして友情をずっと育みます。全盛期には、グランドファンク・レイルロード、キンクス、ハンブルパイ、スリードッグナイト、レッド・ツェッペリンなどのアーティストともステージを共有しました。その後、ジョー・ウォルシュは75年にビル・シムジクの提案でギタリスト兼キーボーディストとしてイーグルスに加わり、ジョー・ウォルシュとドン・フェルダーのによる「ホテルカリフォルニア」の有名なギターソロを生み出します。
「Walk Away」
「Things I Could Be」
「Midnight Man」
おまけでジェームズ・ギャングの代表曲「Funk #49」の映像、少し前に紹介したトミー・ボーリンがギターを弾いています。
なんとなくCharさんを彷彿するのですが、否それよりも買い物カゴへ
そっと忍ばせた一枚です。では。
by PopLife (2022-10-30 11:11)