Grand Funk Railroad Caught in the Act [CD]
「 Caught in the Act(邦題グランド・ファンク・ツアー ’75 )」はグランド・ファンク・レイルロードの2枚目のライブ・アルバム。75年のツアーでライブ録音された、まだ3人編成だった為か荒々しさが押し出された前作のライブ・アルバムに比べ、キーボードのクレイグ・フロストを正式メンバーに加え、より円熟味を増したアメリカン・ハード・ロックの真髄を聴く事が出来るアルバム。マーク・ファーナー(ボーカル、ギター、ハープ、オルガン)ドン・ブリューワー (ボーカル, ドラムス, パーカッション)クレイグ・フロスト(キーボード、パーカッション、バックグラウンドボーカル)メル・シャッハー(ベース、バックグラウンドボーカル)のパフォーマンスは一貫してエネルギッシュで、69年のデビュー・アルバム「On Time」から74年の「All The Girls In The World Beware」までのグランド・ファンク・レイルロードの代表曲が選曲され、ライブアルバムにして、ベストアルバムとも言える。「ハートブレイカー」や、ジェリー・ゴフィンとキャロル・キングによって書かれた曲のカヴァー「ロコモーション」や「アメリカン・バンド」等のヒット・ナンバーを満載し、さらにローリング・ストーンズの71年のヒット曲「Gimme Shelter」のカヴァーなども収録している。しかしリリース後間もなく76年に解散してしまう。、
「Footstompin' Music」
「We're An American Band」
「The Loco-Motion」
「Heartbreaker」
「Gimme Shelter」
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