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Kenny Loggins Keep The Fire [CD]


キープ・ザ・ファイア(期間生産限定盤)

キープ・ザ・ファイア(期間生産限定盤)

  • アーティスト: ケニー・ロギンス
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2017/08/23
  • メディア: CD


「キープ・ザ・ファイア」は、ケニー・ロギンスが79年に発表した、ソロ名義では3作目のスタジオ・アルバム。前2作はボブ・ジェームスがプロデュースしたのに対し、本作ではデレク&ザ・ドミノス(エリック・クラプトン)の「いとしのレイラ」を手がけた、ロック畑の実績の多いトム・ダウドがプロデューサーに起用された。シングル曲の「This Is It」はドゥービー・ブラザーズの演奏で大ヒットした「What a Fool Believes」に続くマイケル・マクドナルドとの共作で、全米11位となりグラミー賞最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞した。「Give It Half A Chance」はスティーヴン・ビショップとの共作、「Mr. Night」ほ元ホンクのリチャード・スコテルとの共作「Who's Right, Who's Wrong」はペイジズのリチャード・ペイジとの共作(前回に紹介したので比べて聴いて下さい)そうしたコラボを聴く事が出来るアルバムでした。「This Is It」ではピアノとコーラスでマイケル・マクドナルドが参加、「Who's Right, Who's Wrong」ではペイジズのバージョンと同じくマイケル・ブレッカーがサックスを吹き、リチャード・ペイジと当時「オフ・ザ・ウォール」の制作を終えたばかりのマイケル・ジャクソンがコーラスをしている豪華なテイクです。アルバムとしては、前作に続き、のちにシカゴに加入するトリス・インボーデン(dr)ら、ツアーも共にする自身の若手バンドも起用し、よりバンドの魅力を前面に出し、スケールの大きさを出したアルバムとなりました。

「Love Has Come of Age」

「Who's Right, Who's Wrong」

「Give It Half A Chance」

「This Is It」

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