土岐麻子 TALKIN' [CD]
CM音楽の歌唱やナレーションなどでも活躍する土岐麻子のrhythm zone移籍第1弾となるメジャー・デビュー・アルバム「TALKIN'」は2007年にリリースされた。「土岐流シティ・ポップ2007」をキーワードにしたアルバムで、これまでのスウィート・ジャズ風味に加え、山下達郎、吉田美奈子などを思わせるソウル・サイド、また新境地の昭和ジャズまでを、独特なキュート・ボイスで堂々かつ優雅に歌い上げる。土岐麻子の父は一昨年に亡くなったサックス奏者の土岐英史で、30年以上に渡り山下達郎のバンドに在籍していた、幼い頃から山下達郎、吉田美奈子などのサウンドに接していた為、「土岐流シティ・ポップ2007」になるのは自然の流れだった。作家陣には、NONA REEVES、川口大輔、いしわたり淳治、toeなど、豪華朋友が勢揃いしている。
「モンスターを飼い馴らせ」作詞:土岐麻子 作曲:奥田健介 編曲:奥田健介
「ファンタジア」作詞:土岐麻子 作曲:川口大輔 編曲:川口大輔
「HOO-OON」作詞:土岐麻子 作曲:西寺郷太 編曲:NONA REEVES
「風とうわさ」作詞:いしわたり淳治 作曲:田中ユウスケ
コメント 0