SSブログ

Crackin' Crackin' - I [CD]


クラッキン・ファースト(生産限定紙ジャケット仕様)

クラッキン・ファースト(生産限定紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: クラッキン
  • 出版社/メーカー: ヴィヴィド・サウンド
  • 発売日: 2020/02/26
  • メディア: CD


クラッキンは、「西のタワー・オブ・パワー、東のクラッキン」と言われるファンキー&メロウなサウンドが持ち味のバンドで、70年代に活動した白人・黒人混成のグループ。クラッキンのファースト・アルバム「Crackin' - I」は75年にリリースされた。数多くのAOR名作にその名を残す名プロデューサー・チームのピーター・バネッタ&リック・チューダコフ、全盛期のドゥービー・ブラザースやアベレイジ・ホワイト・バンドのアレンジャーとしても知られるレスター・アブラムス、そしてリッキー・リー・ジョーンズ、ランディ・ニューマン、マーク・ジョーダンらの作品に携わるソウル・ファンク・ヴォーカリスト&ドラマーのアーノ・ルーカス、また現在ポール・マッカートニーのバンドにいるギタリストのブライアン・レイ、そしてソロとしてもAOR傑作を残す名ヴォーカリストのレスリー・スミスが在籍、ロビー・デュプリーのバック・バンドとしても何度か来日も果たしているクラッキン。都会的なセンスに溢れる大所帯グルーヴを売りにした彼らの記念すべきデビュー作は、当然のことながら彼らのアルバムの中でも最もファンクしている作品となり、デビュー作にして自分たちの目指すところを明確に示し、熱き70年代のシティ・ソウルを満喫できるアルバムとなった。

「Wanna Dance?」

「Fall In Line 」

「Live Life Simple」

「What Ta Day」

nice!(25)  コメント(4) 
共通テーマ:音楽

nice! 25

コメント 4

ちぃ

Crackin'、知らなかったです。
ファンキー&メロウなサウンドの紹介文にグッときました。
聞いてみまーす^^
by ちぃ (2023-08-27 14:43) 

Boss365

こんにちは。
クラッキン、知らなかったですが、アルバム解説に「全盛期のドゥービー・ブラザース・・・」の文字あり、ドゥービーのライブ感あるサウンドやフレーズ繰り返しなど、似た要素・雰囲気を感じました。「What Ta Day」はレゲイ的な感じあり?シティ・ソウルとは思えない色々な引出しがありそうです。
P.S.ジョーダン。ブルズ世代は多いですが、パトリック・ユーイングを知っている方がいて嬉しいです!?(=^・ェ・^=)
by Boss365 (2023-08-27 14:50) 

ameneko

ちぃさん
クラッキン70年代に4枚のアルバムをリリースしています。2年ほど前にも「Special Touch」というラスト・アルバムを紹介していますが、その頃には完全にAORのサウンドに変わっていました。バンド解散後はAORシーンの色々な所でメンバー達が活躍、2002年にポール・マッカートニーを東京ドーム見に行った時、ギターがブライアン・レイだったのには、ビックリでした。
by ameneko (2023-08-27 20:52) 

ameneko

Boss365 さん
2年ほど前にラスト・アルバム「Special Touch」を紹介していますが、完全にAORのサウンドに変わってしまいました。
パトリック・ユーイングはNBA屈指のセンター・プレイヤーでしたし、キャプテンとしてチームを鼓舞するプレイは素晴らしかった、ニックスにはほかにもアラン・ヒューストンやマーカス・キャンビー、ラトレル・スプリーウェルなど好きな選手がニックスのファンでした。これからニホンとフィンランド戦を見ます。
by ameneko (2023-08-27 21:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Mark-Almond Other Pe..Robbie Dupree Carr.. ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。