Earth, Wind & Fire Gratitude [CD]
アルバム「Gratitude」は75年にリリースされた、アース・ウィンド&ファイアーのライブ・ラルバムに新曲5曲という構成のアルバムで、モーリス・ホワイトとチャールズ・ステップニーによって共同プロデュースにより制作されました。前2作のアルバムの収録曲を中心としたライブが4分の3以上を占めているのでライブ・アルバムとして捉えている人が多いのではないかと思う。ラリーダン(key)アル・マッケイ(g)フレッド・ホワイト(dr)ヴァーダイン・ホワイト(b)なとの一番バンドとして充実した演奏力に加えコーラスも完璧、また管楽器も素晴らしく、管楽器ソロも随所で聴く事が出来、ジャージーな部分も聴ける。モーリス・ホワイトのヴォーカルとフィリップ・ベイリーのヴォーカルの素晴らしく、ファンクさとメロウさ合わせ持ち、そのすべてが合わさったのがアース・ウィンド&ファイアーの個性だと痛感できるライブです。スタジオ録音の「Sing a Song」などの出来も良く、ビルボードのホットソウルソングチャートで1位に輝きました。
「Africano/Power」
「Devotion」
「Reasons」
「Shining Star」
「Sing a Song」
邦題「灼熱の狂宴」ですね。
LPを所持していて今でもときどき聴いているほどの
お気に入りアルバムです。
曲のタイトル通りパワー全開で始まる本アルバムは
いまだ何度聴いても色あせることはありません。
こんなにもエネルギッシュに満ちたアルバムに
再び出会ってみたいものです。
by NO14Ruggerman (2023-08-30 13:39)
NO14Ruggerman さん
75年にこんなに洗練された演奏が聴けるなんて、時代を越えた、偉大な表現力は今聴いてもちっとも古くないですね。
by ameneko (2023-08-30 23:36)