Eric Clapton 461 Ocean Boulevard, Deluxe Edition [CD]
461オーシャン・ブールヴァード+16〈デラックス・エディション〉
- アーティスト: エリック・クラプトン
- 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
- 発売日: 2004/12/08
- メディア: CD
デレク・アンド・ザ・ドミノス名義の「いとしのレイラ」以来4年近くのブランクを経て発表された、エリック・クラプトンの久し振りのスタジオ・レコーディング作品「461オーシャン・ブールヴァード」は74年にリリースされた。プロデューサーはトム・ダウト、ソロ活動のレギュラー・グループを率いて制作、全米1位のヒットとなり、アルバムはその後1ヶ月もの間、チャートインし続けることになり、クラプトン復活を決定づけた。ボブ・マーリーのカヴァーであり、クラプトンの代表曲のひとつとなったヒット曲「アイ・ショット・ザ・シェリフ」を収録。ロバート・ジョンソン、エルモア・ジェームズのカヴァーなども収録し、レイドバックしたブルージーな雰囲気のなかに滋味深い大人の男の魅力が息づいている。アルバム・ジャケットに登場する家は、実際にエリック・クラプトンがレコード制作時に住んでいたフロリダ州のマイアミ・デイド郡のゴールデン・ビーチの街にあるオーシャンブルヴァードの461番地に実在した、この住所が世に広まって以降、今もファンの足が途絶えることがない通りとなっている。「アイ・ショット・ザ・シェリフ」は、バンド・メンバーのジョージ・テリーの提案によってレコーディングされ、後日このカヴァーを聴いたボブ・マーレ―は非常に気に入っていたそうです。デラックス・エディションでは'74年12月にロンドンのハマースミス・オデオンで行われたライブを収録、その中から4曲を紹介します、復活を遂げたエリック・クラプトンのレイドバック期の名演奏が聴けます。
「Little Wing」
「Let It Grow」
「I Shot The Sheriff」
「Layla」
私の場合、「アイ・ショット・ザ・シェリフ」は、クラプトンのを先に聞いていたので、ボブ・マーリーがカバーしたものと勘違いしていたのを思い出しました。笑
by バク・ハリー (2023-09-08 18:41)
バク・ハリー さん
エリック・クラプトンはソロ名義でのファースト・アルバムでもJ・J・ケイルの「After Midnight」のカヴァー曲がシングル・カットされヒット曲となり、その他にカヴァー曲は結構歌っています。有名な曲ではワイノナ・ジャッドの「Change the world」をカヴァーし大ヒット、「I Shot The Sheriff」もカヴァーし大ヒット、エリック・クラプトンはカヴァーした曲を上手く自分の作品のように取り込み、その出来の良さはオリジナルよりも上かもしれません。知名度もありエリック・クラプトンがオリジナルだと思っている人は多いと思いますよ。
by ameneko (2023-09-09 00:25)