Graham Central Station Mirror [CD]
「Mirror」は、76年にリリースされたグラハム・セントラル・ステーションの4枚目のアルバム。女性マルチ・プレイヤーのゲイル“ベビー・フェイス”マルドロウをメンバーに加え、よりポップなタッチになったグラハム・セントラル・ステーションの分岐点となったアルバムで、このアルバムはいつものようにファンキーですが、その叙情的な内容には多くのゴスペル・ミュージックが含まれています。グラハム・セントラル・ステーションらしい楽しいファンクトラックの「Entrow」で始まり、自由奔放でメロウなテンポでアレンジされている「Love (Covers a Multitude of Sin)」など、揺るぎないビートに支えられ、メンバーが交代でボーカルを披露しているアルバムです。ラリー・グラハムがアルバムの全曲で作曲を手がけていることから、彼の私生活の経験を基にしていた可能性が高く、ラリー・グラハムの人柄を現すような楽しいファンク・アルバムとなっています。
「Entrow」
「Love (Covers a Multitude of Sin)」
「I Got a Reason」
「Priscilla」
チェックしなくちゃと思っていて なかなか手が出せないでいるんですよね。^^;私の大好きなシンガー 宮本 ”mimi” 典子さんが 参加している時期もあるので その時の作品を聴きたいなと。☆彡
by ゆうのすけ (2023-11-27 11:00)
ゆうのすけ さん
ラリー・グラハムの70年代作品はほとんど持っているのですが、宮本典子さんとの共演はライブ・アルバムでしか聴いた事が無いので詳しくはわからないのですが、グラハムのベースによる、ゆるぎないビートに支えられたサウンドは彼らのバンドの元になっていると思います。
by ameneko (2023-11-27 20:37)