Wilbert Longmire Sunny Side Up [CD]
ギタリストのウィルバート・ロングマイアーは、モータウン・レビューを足掛かりにプロの道に進み、ジャック・マクダフ、ジミー・スミス、らと共演、68年に初リーダーアルバム「レヴォリューション」をリリースしたが、本作のレーベル、タッパン・ジーに迎えられるまで、彼にスポットライトが当たる事は無かったが、その後ジョージ・ベンソンに見い出され、ボブ・ジェームスを紹介され、ボブ・ジェームスのレーベルであるタッパン・ジー・レーベルから78年に「Sunny Side Up」をリリースする。「目玉焼き」のジャケットが印象的で、当時ジャケ買いした人もいたという。全体的にボブ・ジェームスがプロデュースしているのでやはりそれっぽいサウンドとアレンジですが「Love Why Don't You Find Us」はウィルバート・ロングマイアーとパティ・オースティンの共作で、ボーカルもロングマイヤー自身が取っていて、メローでAORしていますし、パティ・オースティンもコーラスで参加しています。参加しているミュージシャン達はボブ・ジェームス(key)リチャード・ティー(key)コーネル・デュプリー(g)エリック・ゲイル(g)ゲイリー・キング(b)ハーヴィー・マイソン(dr)デヴィッド・サンボーン(sax)などです。
「Black is The Color」
「Love Why Don't You Find Us」
「Lovely Day」
2023-11-28 10:00
nice!(31)
コメント(2)
いつもありがとう!
by ゆういち (2023-11-28 22:54)
ゆういち さん
こちらこそ、ありがとうございます!
by ameneko (2023-11-28 23:04)