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Richard Tee Strokin' [CD]


ストローキン

ストローキン

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2015/02/18
  • メディア: CD


リチャード・ティーはニューヨーク音楽芸術高校を卒業(アイリーン・キャラが出演していた映画『フェーム』のモデルになった学校)。その後モータウンのスター達のスタジオワークをこなし、キング・カーティスのグループのキングピンズに参加してアレサ・フランクリン、ロバータ・フラック等のバックを務め、ゴードン・エドワーズが結成した「エンサイクロペディア・オブ・ソウル」このセッションに出入りするようになり、このバンドが1976年「スタッフ」としてデビュー。「Strokin'」は彼のファースト・アルバム、ボブ・ジェームスがプロデュース、スタッフのメンバーを中心にしたサウンドだが、リチャード・ティーのソウルフルで力強く、肌の温もりさえ感じてしまう絶妙なタッチで表現するプレイは、すぐに彼だとわかるプレイで、心を撃ち抜かれてしまう。


「Strokin'n」ピアノの音が出た瞬間にリチャード・ティーの魅力にハマってしまう、トム・スコットのサックスも流石と思わせるもの。

「Take The A Train」アルバムの最後の曲、デューク・エリントンの名曲をリチャード・ティーとスティーブ・ガットの2人だけで演奏、生で何度か見たことがあり感動したので、映像が無いかと探しました、ぜひ見てください。

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