Stuff More Stuff [CD]
セカンド・アルバム「モア・スタッフ」は、ヴァン・マッコイとスタッフの共同プロデュースのもと、前作よりグルーヴィーかつリラックスしたアンサンブルのサウンドが存分に味わえる。スタッフの良さは、メンバー全員がリズム・セクションであることからくる心が躍るリズム&グルーヴ感で最高に酔いしれることが出来ること、リチャー・ティーのピアノやエリック・ゲイルのギターのワン&オンリーのサウンドとツイン・ギターとツイン・ドラムのユニークな構成もよりスペシャルな物にしている。このアルバムはメンバーのヒューマンな歌心の豊かさをしっかり表現し、バリエーションに富んだナンバーの良さを引き出している、そのバランスの良さはヴァン・マッコイのプロデューサーとしての本領が発揮され、スタッフの最高傑作のアルバムと言われている。
「As」スティービー・ワンダーのカヴァー、何度聴いても鳥肌物。
「Love of Mine」リーダーでベースのゴードン・エドワードのオリジナル、彼のだみ声のヴォーカルが微笑ましい。
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