Minnie Riperton Stay In Love [CD]
ミニー・リパートン77年リリースの4作目のアルバム、5オクターブの声域のハイトーン・ヴォイスで知られているが、それが無くてもスウィートで女性的な歌声は稀な才能だ。アルバムの副題が、A Romantic Fantasy Set To Muisicからうかがえるようにトータルなラブ・ストーリーの作品。プロデュースとリズム・アレンジはフレディ・ベレン(ジャクソン・ファイブも手掛けている)。参加ミュージシャンもチャック・レイニー(b)ジェイムズ・ギャドソン(dr)サニー・バーク(key)ウィルトン・フェルダー(b)などで、彼らの演奏のグルーブと彼女の歌声でラブ・ストーリーのロマンティックでセクシーな感情が滑らかに描写されている。残念ながらこのアルバムの彼女のコンセプトと、レコード会社はそのコンセプトに反発し、彼女と多くの衝突が起こるようになる為にセールスは伸び悩んだ、このアルバム最後に契約を解消する。好きな2曲を選んでみました。
「Could It Be I'm In Love」
「Can You Feel What I'm Saying?」
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