金子マリ&bux bunny ライブ We Got To... [CD]
1976年5月にレコード・デビュー、活動期間わずか3年にもかかわらず、ジャパニーズ・ロック・シーンに強烈な印象を残した金子マリ&BUX BUNNY、デビュー期のメンバーは、金子マリ、永井充男、難波弘之、鳴瀬喜博、橋本英晴の5人、その後、ドラムがジョニー吉長、キーボードがラッキー川崎に代わる、今回のアルバムは、77年にリリースのライヴ・アルバムで76年12月18日SABホール、12月22日日本青年館からベスト・パフォーマンスを選んだもので、下北沢のジャニス・ジョプリンと言われた金子マリ(今ではRIZEのドラム金子ノブアキとベースのKenKenの母としても知られている)のソウルフルなボーカルを中心に、ファンキーなリズム・セクション、メロディアスなギター&プログレッシヴなキーボードを融合させたサウンドと高い演奏力は、当時のジャパニーズ・ロック・シーンの中でも圧倒的な存在だった。
「What's Going On」マービン・ゲイの名曲のカヴァー。デビッドTウォーカーのメロウなサウンドを彷彿させるギターから始まり、金子マリの圧倒的なヴォーカルが凄い。
「最後の本音」ソー・バッド・レビューのカヴァー。
おまけで「 或る時 」 1976年の映像
金子マリ&バックスバニー、なぜか名前だけはしっかり覚えていますので当時の印象が強かったんでしょうね。難波弘之さんは達郎さんのコンサートでメンバー紹介されていたと記憶してます。
by kou (2021-04-10 18:02)
kouさん
金子マリさんは伝説のバンドのスモーキー・メディスン(Charと鳴瀬喜博が在籍していた)から知っていたのですがボーカルは圧巻でした、永井充男さんはサディスティックス・ミカ・バンドに短い間在籍していたのを思い出します。
達郎さんの79年のライブで難波弘之さんがいたのにビックリしたのを覚えています。
by ameneko (2021-04-11 00:14)