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King Curtis Live at Fillmore West [CD]


Live at Fillmore West

Live at Fillmore West

  • アーティスト: King Curtis
  • 出版社/メーカー: Music on CD
  • 発売日: 2018/10/11
  • メディア: CD


このライブ・アルバムは前回に紹介した「アレサ・ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト」の時に前座でキング・カーティスが演奏したものを「ライヴ・アット・フィルモア・ウェスト」として発表されたアルバムである。参加ミュージシャンもキング・カーティス、自身のバンドであるザ・キングピンズ、ビリー・プレストン 、ザ・メンフィス・ホーンズ でアトランティック・ソウルを支えたミュージシャン達の素晴らしいライブである。
キング・カーティスは優れた作曲家であった一方でアレンジャーとしても卓越した才能を誇り、ライブやレコーディングにおいては、オリジナル曲に加え、レッド・ツェッペリンの「胸いっぱいの愛を」やプロコル・ハルムの「青い影」など、白人層のロックミュージックから、スティーヴィー・ワンダーやバティ・マイルスなど当時の新進気鋭の黒人音楽家の楽曲を取り入れるなど、幅広く、柔軟な音楽性を示した。 キング・カーティスの音楽性は、アトランティックの音楽性に大きく寄与しただけでなく、1960年代後半から1970年代までのニューソウルの流れやその後に発展したフュージョンにも大きな影響を与えた。また、人材の育成にも優れた手腕を発揮し、彼自身のバンド、キングピンズからは、ジェリー・ジェモット、バーナード・パーディ、コーネル・デュプリー、チャック・レイニー、ジミ・ヘンドリックスなど、1960〜70年代に活躍した優れたミュージシャンを輩出。また、当時、無名であったダニー・ハサウェイを発掘し、プロデビューの機会を作ったことでも知られる。
同年の71年にニューヨークの自宅アパートメント前にて麻薬中毒者と口論になり、ナイフで刺され、そのまま搬送先の病院で死亡した。


「Memphis Soul Stew」アルバムの一曲目、ザ・キングピンズの名演奏が聴ける。

「Them Changes」ジミ・ヘンドリクスのバンド・オブ・ジプシーズのドラマーとしてあまりにも有名なバディー・マイルズの曲。

「Signed, Sealed, Delivered (I'm Yours)」スティーヴィー・ワンダーのカヴァー曲。

「Whole Lotta Love」レッド・ツェッペリンのカヴァー「胸いっぱいの愛を」は、本作の録音に先がけて1970年にスタジオ録音によるシングルがリリースされている。

「My Sweet Lord」ジョージ・ハリスンのカヴァー、ビリー・プレストンをフィーチャーした曲。

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