SSブログ

Jim Messina Oasis [CD]


オアシス(期間生産限定盤)

オアシス(期間生産限定盤)

  • アーティスト: ジミー・メッシーナ
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2016/07/27
  • メディア: CD


ジミー・メッシーナは60年代後半のロック・シーンに登場して以来、バッファロー・スプリングフィールド、ポコ、そしてロギンス&メッシーナで活躍。76年からソロ活動をしている。曲作りはもちろんのこと、ベースとギター、ヴォーカルをこなし、エンジニアやプロデュースも手がけるというマルチな才能の持ち主だ。79年にリリースされた「Oasis」はロギンス&メッシーナ解散後、3年ぶりに発表したソロ・デビュー作。自らプロデュースを手がけ、共作も含めて全曲がジミー・メッシーナの自作のナンバーだ。ロギンス&メッシーナ時代はポップス色の強いカントリーロックを聴かせてくれましたが、ラテン・タッチのライト・フュージョン調サウンドが心地好い1枚に仕上がっていて、AORの傾向が強い作品と言える。ギターの腕前も素晴らしく全曲ジミー・メッシーナが弾いているのも見逃せない。


「Seeing You」映画『なんとなく、クリスタル』(1981年)サントラにも収録されたAOR名曲。

「Do You Want To Dance」疾走感が心地好いナンバー。

「New And Different Way」この曲はファースト・シングルになり、米ACチャートの43位を記録した。

nice!(24)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

nice! 24

コメント 2

NO14Ruggerman

ロギンス&メッシーナとして聴きこんだ思い出が強いです。
解散後メッシーナがソロで活躍されていた印象は持っていない
ので新鮮な思いです。
ロギンス&メッシーナ時代の曲では「Watching the River Run=
川の流れのように」をもっとも好んで聴きましたが他にも「Thinking of You」や「Danny's Song」などいろいろ
思いだしたので動画を探して聴いてみようと思います。
既出でしたら申し訳ありません、ご容赦ください。

by NO14Ruggerman (2021-10-17 12:31) 

ameneko

NO14Ruggermanさん
ロギンス&メッシーナの印象もあり、ケニー・ロギンスが先にソロとして成功していたし、ジミー・メッシーナのソロ・アルバムもケニー・ロギンスに負けない才能を感じられるAOR色の強いアルバムでした、ギターも上手かったし。
ロギンス&メッシーナはそれほどは聴きこまなかったのですが「Thinking of You」は特に好きでした。
by ameneko (2021-10-17 21:10) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。