Ndugu&The Chocolate Jam Company Do I Make You Feel Better? [CD]
名ドラマーのレオン「エンドゥーグ」チャンクラーがヴァージニア・エアースとレオ・ミラーの男女二人のシンガーと結成したエンドゥーグ&チョコレート・ジャム・カンパニー、セカンド・アルバム「Do I Make You Feel Better?」は80年にリリースされた。十代でハーヴィー・ハンコックやマイルス・デイヴィスとドラマーとして共演し、74年から76年にかけてサンタナのツアーに参加し、この時はドラマーとしてだけでなく楽曲も提供している。その後にジョージ・デュークとの活動が密になり、77年にジョージ・デューク初のポップ・ヒット曲「リーチ・フォー・イュト」はチャンクラーも含めたリズム・セクションの共作で同曲以外にも曲を提供している。このことをきっかけにチャンクラーは本格的にファンク・グループ「チョコレート・ジャム・カンパニー」結成するこになる。彼の人脈をフル稼働した豪華なミュージシャンを集結、ローランド・バティスタ(g)以外は前作と同じメンバーのバイロン・ミラー(b)ジョージ・ヂューク(key)デヴィッド・T・ウォーカー(g)ロニー・フォスター(key)アル・マッケイ(g)など、前作以上にポップなテイストになり聴きやすい作品が増えたのは、前作にはなかった聴かせ方でした。ビージーズの末っ子アンディのヒット曲「Shadow Dancing」以外はレオン・ンドゥグ・チャンクラーの作曲、プロデュースも本人である。最後に名ドラマーのスティーブ・ガットが当時一番注目しているバンドと言って注目していたバンドでした。、
「Shadow Dancing」
「Send You My Love」
「Take Some Time」
「A Chance with You」
2023-06-21 10:00
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コメント(2)
パーカッションに集中して聴いてみました。
なかなか気持ちのいいノリでした。
by バク・ハリー (2023-06-21 15:38)
バク・ハリーさん
レオン「エンドゥーグ」チャンクラーは音楽理論、作曲、パーカッションも正式に学んでいます、そしてウィリー・ボボやサンタナのバンドにも在籍していたので色々なジャンルのパーカッションにも精通しています、このアルバムでもパーカッションはレオンがすべての曲で叩いていますよ、彼はパーカッション奏者としても超有名です。この後、クインシー・ジョーンズに認められ、83年に世界中を席巻したマイケル・ジャクションの「ビリー・ジーン」のドラムを叩く事になります。そのタイムのセンスとソリッドなリズム・パターンは素晴らしいとクインシー・ジョーンズが語っています。このアルバムでもそのサウンドは聴く事が出来ます、是非そのビート・センスを聴いて下さい。
by ameneko (2023-06-21 20:59)