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Betty Wright I Love The Way You Love [CD]


アイ・ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー

アイ・ラヴ・ザ・ウェイ・ユー・ラヴ・ミー

  • アーティスト: ベティ・ライト
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2012/10/03
  • メディア: CD


マイアミのTKレコードの歌姫、マイアミ・ソウルの女王、ベティ・ライトはチャカ・カーンと同じ53年生まれで、このアルバム「I Love The Way You Love」がリリースされた72年は、まだ18歳だか、驚くのはデビューは13歳で、クラレンス・リードとウィリー・クラークに見いだされた。14歳で「Girls Can't Do What Than GuysDo」がソウル・チャート15位、全米33位のヒット曲を生み出している事からも、ただ者ではない。このセカンド・アルバム「 I Love The Way You Love」からは「Clean up Woman」がシングル・ヒットしているが、小沢健二が「ラブリー」でギターのリフをオマージュ?として使っている、このギターのリフは前にも紹介したリトル・ビーヴァーが弾いている、彼はこのアルバムで4曲のソングライトにも参加している。面白い所ではジャクソン・ファイブのカヴァー「I Found That Guy」を選択、見事に彼女にマッチしている。クラレンス・リードとウィリー・クラークがプロデュースをした本作は、可愛らしさと大人っぽさにマイアミ・ソウルならではのカリブぽさとキャッチーさが混ざり合い、独特のマイアミ・サウンドとなっている。

I Love the Way You Love」

「I Found That Guy」

「All Your Kissin' Sho' Don't Make True Lovin'」

「Clean up Woman」

nice!(27)  コメント(2) 

nice! 27

コメント 2

バク・ハリー

こんなところにオザケンが登場するとは。
たしかに同じですね。「ラブリー」懐かしいわ。
by バク・ハリー (2023-07-27 14:25) 

ameneko

バク・ハリー さん
小沢健二がベティ・ライトを好きだったとは、チョット意外だった。
by ameneko (2023-07-27 20:29) 

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