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大橋純子 Flush [CD]


FLUSH(限定盤)

FLUSH(限定盤)

  • アーティスト: 大橋純子&美乃家セントラル・ステイション
  • 出版社/メーカー: Universal Music
  • 発売日: 2022/10/26
  • メディア: CD


78年にリリースされた「Flush」は大橋純子の名義のアルバムとなっているが、アナログA面が美乃家セントラル・ステイションとの録音、バンドのリーダーである土屋昌巳(g)と見砂和照(dr)がこの後に脱退するため2人が参加した最後のアルバムとなる、この後、土屋昌巳は一風堂を結成する。B面は村上秀一(dr)坂本龍(key)岡沢章(b)松原正樹(g)新田一郎(tp)高橋ゲタオ(b)等の一流のミュージシャンが参加し、録音という変則的なアルバムとなった。A面の美乃家セントラル・ステイションのサイドでは、今までのバンドとしてのグルーヴィーなサウンドとなり、B面では、松本隆と筒美京平の作品で統一されたため、その親しみのあるメロディは、大橋純子にとって新鮮であったが、4作目の美乃家セントラル・ステイションとしての作品としては物足りない作品となった。「サファリ・ナイト」と「傷心飛行」は美乃家セントラル・ステイション、「ディープ・ソウル」「火のように水のように」はB面の松本隆と筒美京平の作品です。

「サファリ・ナイト」

「傷心飛行」

「ディープ・ソウル」

「火のように水のように」

おまけで先日亡くなった、もんたよしのりと大橋純子のデュエットで「恋はマジック」とシングルB面の「A Love Affair」。

nice!(31)  コメント(5) 
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コメント 5

ゆうのすけ

大橋純子さんはどの作品も好きですが 「サファリナイト」のレコードが初めて買ったレコード。CDになってから『FLUSH』も!^^
このアルバムはハーフ&ハーフなんですよね。前回の土屋昌已さん。
私は美乃家セントラルステーションのメンバーだと知らないで聴いていました。^^♬「シンプル・ラブ」もなんですが 当時はドライヴ感が凄く好きで スローなものは正直苦手だったんですよね。なので「たそがれマイ・ラブ」はヒットしていた頃はあまり得意じゃなくて。いまは大好きです。美乃家セントラルステーションとは1980年の『HOT LIFE』がラストでしたよね。あのアルバムからカットされた「OOH BOY」がまた最高。^^しかしその頃にはメンバーチェンジで 土屋さんは参加されていないのがちょっと残念。「OOH BOY」のギターが 土屋さんのプレイだったらどんなだったかな~と。^^♬~
大橋純子さんとのデュエットが2作あった もんたよしのりさんのご逝去 先日聴き返したんですがホント残念です。☆彡
by ゆうのすけ (2023-10-24 10:21) 

英ちゃん

大橋純子さんの生歌を某テレビ局のスタジオで聴いた事があります。
小柄な方ですが物凄い声量ですよね(^_^;)
by 英ちゃん (2023-10-24 16:43) 

ameneko

ゆうのすけ さん
大橋純子&美乃家セントラルステーションの最初のヒット曲「シンプル・ラブ」も作曲はメンバーの佐藤健だったし、作曲、作詞、編曲等もすべてメンバー自身(大橋も含め)の手で全てをサウンド・クリエートする当時としては珍しい形をとっていたグループでした。結成時は佐藤健、林哲司、見砂和照、土屋昌巳、福田郁次郎などが中心となり、高度なテクニックと優れた音楽センスからなる個性豊かな音楽性に日本のポップス界きってのヴォーカリストの大橋純子が組んで作り出すサウンドは聴き手より先に日本のミュージシャン達に高い評価を得ます。前作のアルバム「沙浪夢SHALOM」までが大橋純子&美乃家セントラルステーションらしいサウンドのアルバムだと思っています。新生の美乃家セントラルステーションの「Full House」と「HOT LIFE」は歌は良いですが、演奏と楽曲には残念ながら差がありました。
by ameneko (2023-10-24 23:50) 

ameneko

英ちゃん さん
生で聴く大橋純子さん良いですよね。大橋純子&美乃家セントラルステーションのライブは70年代に見に行きましたよ。
by ameneko (2023-10-24 23:54) 

ゆうのすけ

突然の訃報に驚いています。
今日は 時間を見て沢山の名作を聴き直してみようと思います。♬
by ゆうのすけ (2023-11-11 05:10) 

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