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細野晴臣 東京シャイネス [DVD]


東京シャイネス(初回限定盤) [DVD]

東京シャイネス(初回限定盤) [DVD]

  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2006/09/21
  • メディア: DVD


はっぴいえんど、ティン・パン・アレイ、そしてYMO、常に日本のロック/ポップスの新天地を旅してきた細野晴臣が2005年暮から2006年春にかけて東京-京都-福岡の5公演のみ開催した細野晴臣&東京シャイネスのライブ。「ろっかばいまいべいびい」「恋は桃色」などはファースト・アルバム「HOSONO HOUSE」からの楽曲をはじめ、「しんしんしん」「夏なんです」などはっぴいえんどの楽曲、そしてYMOの「Lotus Love」までをフォーキーなスタイルで演奏された。細野晴臣自身が選曲&ミックスによりベスト・パフォーマンスを収録したライヴDVDとなった。21世紀に入ってからは高橋幸宏と結成したSKETCH SHOWでエレクトロニクスなライブを続けていたが、今回は東京シャイネスをしたがえてのアコースティック・ライブで、演奏された多くは70年代のはっぴいえんど時代やソロ・アルバムからの曲だった、あらためて細野晴臣の幅の広い音楽性を感じる事が出来た、素晴らしい。東京シャイネスのメンバーは鈴木惣一郎(Mandolin&Cho)浜口茂外也(Dr)高野寛(Ac.G&Cho)高田漣(Pedal Steel)伊賀航(Ac.B)三上敏視(Accordion,El.G,Cho)ゲスト:小坂忠(Vo.)で、ベテランと若手がほどよく配されていた。細野晴臣は、これだけの曲を一度に歌うのは初めての事で、細野晴臣の心地良いヴォーカルが見れるDVDとなった。

「はらいそ」

「ろっかばいまいべいびい」

「恋は桃色」

「Pom Pom 蒸気」

「ありがとう」with 小坂忠

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YES ACOUSTIC - GUARANTEED NO HISS [DVD]


【日本版】イエス/アコースティック [DVD]

【日本版】イエス/アコースティック [DVD]

  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
  • 発売日: 2011/03/09
  • メディア: DVD


イエスが2004年に行なったアコースティック・ライヴを収録。Yesの創立35周年を記念して制作され、2003年のフルサークルツアーで撮影されたドキュメンタリー映画「Yesspeak」のワールドプレミアが衛星放送で同時に放送された際に、カリフォルニアの小さなスタジオで約100人の観客を動員し、そこでイエスは彼らのキャリアの最初の完全なアコースティックコンサートを行い、衛星放送で同時に放送されたものです。メンバーは、ジョン・アンダーソン (vo)、スティーヴ・ハウ (g)、クリス・スクワイア (b)、アラン・ホワイト (dr)、リック・ウェイクマン(key)により、彼らの代表曲のいくつかをアコースティック・バージョンで演奏、その貴重なアンプラグドの演奏が新たなるイエスのさらなる魅力を引き出している作品です。ボーナス映像として収録されたリハーサルなどでもリラックスしたメンバーたちの演奏がフィーチャーされ、リック・ウェイクマンがナレーションをつけるという、ファンにはたまらない作品です。2005年に「Yesspeak」と「Yes Acoustic」は、グループの35周年記念の締めくくりとして、DVDとなりリリースされました。

「Roundabout」

「Southside Of The Sky」

「I've Seen All Good People & End Credits」

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Paul McCartney Live at Cavern Club with David Gilmour & Ian Paice [DVD]


Live at the Cavern Club [DVD] [Import]

Live at the Cavern Club [DVD] [Import]

  • 出版社/メーカー: Image Entertainment
  • 発売日: 2001/06/19
  • メディア: DVD


キャヴァーン・クラブはイギリス、リヴァプールのマシュー・ストリート10番のナイトクラブ。60年代にはリヴァプールにおけるロックンロール界の中心地となり、ビートルズも初期にここで演奏していた 、1999年に新しく開業したキャヴァーン・クラブで元ビートルズのポール・マッカートニーが、その年発表した自身の最新アルバムで1998年に乳癌により死去した妻リンダの生前の提案によって作られた、ロックンロールのカヴァー・アルバム「ラン・デヴィル・ラン」のプロモーションを兼ねたツアー公演の最後の公演を行った、メンバーはアルバム「ラン・デヴィル・ラン」に参加していた元ディープ・パープルのイアン・ペイス(Dr)とピンク・フロイドのメンバーでもあるデイヴ・ギルモアと(Guitar, Vocals)とパブロックの代表的ミュージシャンのミック・グリーン(Guitar, Vocals)と ピート・ウィンフィールド(Keyboards, Vocals)とクリス・ホール(Accordion)の実力派がバックを務め、迫力あるロックンロールの演奏と、10代に若返った感のあるポールの力強いヴォーカルが見れるDVDが「Paul McCartney Live at Cavern Club with David Gilmour & Ian Paice」です。最後にアルバム「ラン・デヴィル・ラン」のプロデューサーは、ウイングスの『バック・トゥ・ジ・エッグ』以来の参加となるクリス・トーマスで、彼は前にも紹介したサディスティック・ミカ・バンドのアルバム「黒船」「ホット・メニュー」のプロデューサーでもあります。


「I Saw Her Standing There」ジョン・レノン&ポール・マッカートニーの共作、ビートルズの初期のヒット曲。

「Lonesome Town」58年にベイカー・ナイトの作曲でリッキー・ネルソンによるヒット曲のカヴァー。

「Shake A Hand」ジョー・モリスの作曲、53年から54年にかけてR&Bチャートの首位を9週間も独占したフェイ・アダムスのヒット曲のカヴァー。

「Twenty Flight Rock」ネド・フェアチャイルド作曲、エディ・コクランの56年のヒット曲、この曲はポール・マッカートニーがジョン・レノンに初めて会ったときに歌って聴かせた曲として有名。

「Try Not To Cry」アルバム「ラン・デヴィル・ラン」からのポール・マッカートニーの新曲。

「Brown Eyed Handsome Man」56年のチャック・ベリーのシングル曲で、エルヴィス・プレスリーやビートルズ、キンクスやアップルジャックスもカバーしています。

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松原正樹 35th Anniversary Live at STB139 [DVD]


松原正樹 35th Anniversary Live at STB139 / 21 NOV 2013 [DVD]

松原正樹 35th Anniversary Live at STB139 / 21 NOV 2013 [DVD]

  • 出版社/メーカー: Office Rocking Chair
  • 発売日: 2014/03/12
  • メディア: DVD

今は亡き日本を代表するセッション・ギタリストである松原正樹のソロデビュー35周年、プロ生活40年を迎え、2013年11月21日に六本木STB139にて行われたライブ全楽曲を収録したスペシャルライブの映像を収めたDVD「松原正樹 35th Anniversary Live at STB139 」。メンバーはGuitar : 松原正樹 Guitar : 西村智彦 Bass : 松原秀樹 Drums : 渡嘉敷祐一 Sax & Flute & Percussion : 春名正治 Keyboards : エルトン永田 Keyboards : 南部昌江(松原正樹の奥さん) Vocal : 佐藤竹善 Vocal : 森下亜希子の豪華メンバーで 松原正樹最高傑作といえる感動的なライブです。特に幻とも言える「松原WORKSメドレー」では、愚か者~北ウィング~カナダからの手紙~中央フリーウェイ~渚のバルコニー~長い夜~微笑み返し~六本木純情派~真珠のピアス~案山子~さよならの向こう側~冷たい雨~瞳はダイアモンド~ANNIVERSARY~恋人がサタクロースのメドレーで、これまで松原正樹がレコーディングに携わって来た名曲たちのオンパレード。 音楽シーンそのものに影響を与え続けてきた数々の名ギターフレーズが、常に楽曲への寄り添い方を大切にする松原正樹という存在の大きさを再認識させてくれます。


「OverLap」作曲: 南部 昌江

「Across The Century」作曲: 南部 昌江

「松原 正樹 WORKS メドレー」



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Return to Forever Live at Montreux 2008 [DVD]


《Blu-rayスーパー・プライス2500》(期間生産限定)復活! リターン・トゥ・フォーエヴァー~ライヴ・アット・モントルー2008

《Blu-rayスーパー・プライス2500》(期間生産限定)復活! リターン・トゥ・フォーエヴァー~ライヴ・アット・モントルー2008

  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
  • 発売日: 2013/03/20
  • メディア: Blu-ray


2008年、25年ぶりに復活したリターン・トゥ・フォーエヴァーがヨーロッパを代表するイヴェントであるモントルー・ジャズ・フェスティヴァルに出演したステージの映像を収めたものです。
リターン・トゥ・フォーエヴァーはチック・コリアが60年代末にマイルス・デイヴィスのグループで活躍し、アンソニー・プラクストンらとのカルテット「サークル」を経て71年に結成、チック・コリア、ジョー・ファレル(sax)スタンリー・クラーク(b)アイアート・モレイラ(per)フローラ・プリム(vo,per)のメンバーでデビューし旋風を巻き起こした。その後はチック・コリア、スタンリー・クラーク(b)ビル・コナーズ(g)レニー・ホワイト(dr)のメンバーで再スタート、ギターとキーボードを全面に出すロック色の濃いエレクトリック・サウンドが主体のバンドとなり、人気を獲得、その後ギターがアル・ディメオラに交代し、人気を不動の物にした。チック・コリアは語っている「再結成はスケジュールの問題だけだったこと、音楽的な友情のスピリットは全く変わっておらず、むしろ深まった事、そして再び一緒に音楽を創造するために再結成した、音楽的には全てが新しいし、友情という点に関しては以前よりもさらに絆が深まっている」と、チック・コリア、スタンリー・クラーク、レニー・ホワイト、アル・ディメオラによる第二期リターン・トゥ・フォーエヴァーの黄金期の4人によるこのライブは各自のソロ・パートも絶妙な構成で盛り込まれ、超絶テクニックも含め、迫力ある演奏を展開している。エレクトリック・サウンドも好きなのですが、特に良かったアコースティック・サウンドの映像をピックアップしてみました。

「No Mystery」

「Al's Solo」

「Chick's Solo 」

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Rory Gallagher " Live At Montreux " The Definitive Montreux Collection [DVD]


ライヴ・アット・モントルー アンソロジー 1975~1994 [DVD]

ライヴ・アット・モントルー アンソロジー 1975~1994 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
  • 発売日: 2006/12/20
  • メディア: DVD


ロリー・ギャラガーが、75年から94年までにモントルーで行ったライブの中から選りすぐりのアクトを収めたDVD「Rory Gallagher " Live At Montreux " The Definitive Montreux Collection」。
アイルランド出身のロリー・ギャラガーは独学でギターを弾きこなすようになり、フォーク、ブルース、ロックンロールに身を捧げた生粋のロッカーだ。15歳の時に、地元の楽器屋で中古の61年製フェンダー・ストラトキャスターを購入、その塗装が剥げ落ち、年季の入ったストラトキャスターはロリー・ギャラガーのトレードマークとなる。66年に地元アイルランドでテイストを結成するが、当時はまだ地元アイルランドで知名度を得るのは大変難しく活動をロンドンに移し徐々に人気が出てくる、彼らはクリームのマネージャーでもあるロバート・スティグウッドと契約を結び、その関係でクリーム解散コンサートでは前座を務めブレイクを果たす事となる。しかし商業的なプレッシャーから解散、ソロとして活動初たロリー・ギャラガーは、ついに72年にはエリック・クラプトンを抜きメロディーメイカー紙の人気投票でトップ・ギタリストの栄冠に輝いた。このDVDの映像は75年、77年、85年、94年の計5回登場したモントルーのライブの中から40曲以上に渡って選び出したコレクションでどの時代の演奏も違った味わいがあり楽しいが、特に注目するのは70年代のステージである。同郷のアイルランドのギタリストのゲイリー・ムーアにも影響を与えたロリー・ギャラガーのライブを総括した物である。94年のモントルーでのライブの一年後、ツアー先のオランダのロッテルダムで倒れ肝臓移植手術を受けたが、その手術が原因となり合併症のため47歳の若さで残念ながら帰らぬ人となった。
70年代のライブから4曲選んでみました。


「Tattoo'd Lady 」

「Cradle Rock 」

「Pistol Slapper Blues」

「A million miles away」

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Sonny Rollins Live In Montreal 1982 [DVD]


モントリオール1982 [DVD]

モントリオール1982 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ビデオアーツミュージック
  • 発売日: 2005/03/09
  • メディア: DVD


ソニー・ロリンズは豪快で艶のある音色はテナーサックスの特徴を究極まで引き出し,独特の大らかなフレーズやメロディアスなアドリブを繰り出す音楽センスを持ち合わせ、若くして多くのジャズミュージシャンに神格化されてきました。豪快な見た目と演奏とは裏腹にとても繊細な方だったようですが。彼はそれこそ1950年代から2010年代まで長く現役で活躍されているのですが、その間、3度引退してます。1度目の引退はどうもドラッグ絡みのようです、2度目と3度目は音楽性にいきづまってのこと。特に2度目はオーネット・コールマンのフリージャズに衝撃を受けたことが大きいみたいですね。晩年の演奏も素晴らしいですし、長年、第一線で活躍されているのは3度も引退しながらも自身の音楽を追求し努力した結果だと思います。
このDVDは82年のモントリオール・ジャズフェスティバル物なのですが、好きなギタリストの増尾好秋が共演しているので購入、彼は73年から76年にかけてソニー・ロリンズのバンドに参加していたので驚く事はなかったのですが、もう少し増尾さんをフューチャーしてくれると嬉しかったです、もう一人のギタリストのボビー・ブルームをフューチャーしていて、彼は当時若手のギタリストで注目されていて80年のGRPオールスターズのメンバーとして来日した時に生で見たギタリストでした、80年代にロリンズのバンドに長期に在籍し、87年頃にはマイルスのバンドに参加していたという輝かしい実績があるのにその後はほとんど話題にのぼることはありませんでした。話がそれましたが80年代に入ってもソニー・ロリンズが健在であることを感じられる映像でした。


「Don't Stop the Carnival」ロリンズのカリプソ趣味と、以前南米で仕事をした時にボサノヴァを吸収したジム・ホールの素養により、ラテン音楽からの影響が強い作品。スタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの大ヒット作『ゲッツ/ジルベルト』よりも早い時期に、ブラジリアン・ジャズ的な音楽を披露していた。

おまけで「Jack In The Box」LIVE UNDER THE SKY '83のソニー・ロリンズのライブからメンバーはパット・メセニー(g)ジャック・ディジョネット(dr)アルフォンス・ジョンソン(b)のスーパー・セッション。

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Buddy Rich Memorial Scholarship Concerts [DVD]


Buddy Rich Memorial Scholarship Concerts

Buddy Rich Memorial Scholarship Concerts

  • 出版社/メーカー:
  • メディア: DVD


1989年10月14日にロスのThe Wiltern Theatreで、また、1991年4月8日にニューヨークのRitz Theatre行われたバディ・リッチのメモリアル・コンサートを収録した270分のDVD。ドラムの神様、バディ・リッチの死去を受け、彼の遺志を継ぎ追悼する名目で開いたコンサート、収録したこのコンサートで得た収益はドラム奏者を目指す若者への奨学金の基金になっている。バディ・リッチの娘キャシィ・リッチとジルジャン社によって開催されたこれらのコンサートは、若いドラマーにバディ・リッチのハートを伝えるために行われたものです。デニス・チェンバース、スティーヴ・ガッド、オマー・ハキム、デイヴ・ウェックル、ヴィニー・カリウタ、ニール・パート、スティーヴ・スミス、グレッグ・ビソネット、ルイ・ベルソン、ウィル・カルホーン、マーヴィン“スミッテイ”スミスといった超豪華スーパー・ドラマー達が次々と登場。バディ・リッチをリスペクトする彼らがバディ・リッチ・ビッグ・バンドとともに共演するドラマー必見の映像作品。古いバディ・リッチのレア映像も収録。


「Dave Weckl, Steve Gadd, Vinnie Colaiuta - Drum Solo 」

「 Louis Bellson, Gregg Bissonette, Dennis Chambers- Drum Solo 」

「Steve Gadd: Keep The Customer Satisfied」

「Dennis Chambers : Sister Sadie」

「Gregg Bissonette : Time Check」

「Buddy Rich Solo」

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Weather Report Live At Montreux 1976 [DVD]


ライヴ・アット・モントルー 1976 [DVD]

ライヴ・アット・モントルー 1976 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ヤマハミュージックアンドビジュアルズ
  • 発売日: 2009/10/28
  • メディア: DVD


ウェザー・リポートはジャズから発生しながらもエレクトリックの大胆な導入やワールド・ミュージックなどのアプローチなど、ジャンルを越えて様々な音楽を取り入れ、圧倒的なサウンドで時代の最先端にいたグループ。1976年に行われたモントルー・ジャズ・フェスティバルがいかに重要だということはベースのジャコ・パストリアスが加入して初めてのライブ映像だという事、ウェザー・リポートはジョー・ザビヌルとウェイン・ショターの2人が中心であったが、ジャコの加入により作曲も演奏もジャコの音楽面での存在が大きな要素となり、それによって白人のロックのファンも急激に増え世界各地で大きなコンサート・ホールを超満員するようになるほど結果的にバンドを変えてしまう。このライブはまだ発売されたばかりのアルバム「ブラック・マーケット」からの曲がほとんどであるが、ジャコが正式に加入して3ヶ月でこのバンドとしての完成度の高さは驚異的である。この5人メンバーで名作「ヘヴィー・ウエザー」を作るのだが、その足掛かりとなっているライブである事は間違いなく、そして最高のライブ作品でもある。


「Barbary Coast」ジャコがウェザー・リポートで最初に作曲したナンバー。

「Cannon Ball」ジョー・ザビヌルが4か月前に亡くなった恩師のジュリアン・キャノンボール・アダレイに捧げた曲、同じフロリダ出身ということでジャコを起用した話は有名。イントロのフレットレスのベースラインは傑作。

「Gibraltar」ジョー・ザビヌルの作曲で「ブラック・マーケット」と並ぶ名曲。

「Portrait Of Tracy」ジャコのデビュー・アルバムから、ベース・ソロ曲。ハーモニクス、フレイズの発想力どれも驚異的。

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Jeff Beck: Performing This Week...Live at Ronnie Scott's [DVD]


Performing This Week-Live at Ronnie Scotts / [DVD]

Performing This Week-Live at Ronnie Scotts / [DVD]

  • アーティスト: Jeff Beck
  • 出版社/メーカー: Eagle Vision
  • 発売日: 2009/03/30
  • メディア: DVD


2007年11月27日から12月1日までの5日間、ロンドンのロニー・スコッツ・ジャズ・クラブで行われたライヴを収録。 65年にヤードバーズに加入して以来の長いキャリアにおいてジェフ・ベック本人名義の初めての映像作品。ジェフ・ベックは基本的にライブ映像を残すことを嫌がっていて、完璧主義者だからとか、色々な説があるが、この本作はライブの魅力をじゅうぶんに伝えてくれる素晴らしいものとなっている。特に客席も200人ほどの小さなクラブの為に全編を通してジェフ・ベックの手元が大写しになりピックを使わない指弾きの技、絶妙なアーミングなどの神業は芸術的で美しささえ感じてしまう。メンバーもヴィニー・カリウタ(dr)ジェイソン・リベロ(key)この作品で有名になったタル・ウィルケンフェルド(b)の演奏も素晴らしく、それがクールだったジェフ・ベックのイメージを変え、子供のように楽しい表情をしているジェフ・ベックに感動を覚える。ゲストでジョス・スイート、イモージェン・ヒープ、エリック・クラプトンのナンバーも収録、客席にはジミー・ペイジやロバート・プラントがいる映像も映っているのも見逃せない。「A Day In The Life」で、グラミー賞最優秀ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を受賞している。


「Led Boots」やっぱりこの曲は外せないです。

「Scatterbrain」超高速リフ。

「Cause We've Ended As Lovers」タル・ウィルケンフェルド(b)のソロも見逃せない。

「A Day In The Life 」ビートルズのカヴァー。

「Little Brown Bird/You Need Love」マディ・ウォーターズのブルース・ナンバーの2曲。

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