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XTC Oranges&Lemons [CD]


オレンジズ&レモンズ

オレンジズ&レモンズ

  • アーティスト: XTC
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 1995/06/28
  • メディア: CD


「オレンジズ・アンド・レモンズ」は、89年にヴァージン・レーベルからリリースされたXTCの9枚目のアルバム。レコーディングはロサンゼルスのオーシャン・ウェイ・レコーディングで行われた。アルバムのタイトルはマザー・グースの「オレンジとレモン」からとられている。 このアルバムから、CDをメインにしたミキシングがなされるようになった。XTCは、ビートルズやザ・ビーチ・ボーイズといった英米問わず、オールディーズなポップスや、サイケデリック・ロックなどからの幅広い影響をもとに、その活動を通じてポップミュージックのオルタナティヴな可能性を追求した、イギリスのバンドで独特のポップセンスとこだわりに満ちたアレンジを志向しながらポップス・ロックとしてのフォーマットを損なわない大胆なアプローチは、のちのブリットポップ・ムーヴメントにも大きな影響を与えた。何度かのメンバーの加入・脱退がありつつ、ニュー・ウェイヴからポップスへの大胆な音楽性の変化を経てつくられた「オレンジズ・アンド・レモンズ」はアナログ盤では2枚組の大作となった。日本のミュージシャンでは、ムーンライダーズ、カーネーション、スピッツ、L⇔R、POLYSICS、ホフディラン、などに影響を与えている。前々回に紹介した鈴木さえ子のアルバムでは3曲XTCのアンディ・パートリッジがプロデュースをしている。
「Garden Of Earthly Delights」

「Mayor Of Simpleton」

「King For A Day」

「The Loving」

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