尾崎亜美 SHADY [CD]
尾崎亜美の記念すべきデビュー作、松任谷正隆のプロデュースとアレンジ、ティンパン・アレーのメンバーも演奏に参加、彼女の初々しい曲に、彩りをそえている。アルバムタイトルのSHADYとは、「影の多い、陰になった、薄暗い、おぼろげな」という意味からか、この時代からか、全体的にそれからの彼女のイメージからは、暗い感じではあるが、まだ10代の彼女の作曲と歌の才能には驚かされる、さすがに高校を中退をしてデビュー したことはある。
「瞑想」はシングルのデビュー曲、松任谷正隆のアレンジも良いが、アルバム全部のドラムを叩いている林立夫のプレイが素晴らしい。