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Lonette McKee Lonette [CD]


ロネッタ(世界初CD化、最新マスタリング、解説、歌詞付き)

ロネッタ(世界初CD化、最新マスタリング、解説、歌詞付き)

  • 出版社/メーカー: SUSSEX/OCTAVE-LAB
  • 発売日: 2022/08/17
  • メディア: CD


ロネット・マッキーは地元デトロイトで幼少期から活動をしていて10歳で歌い、キーボードを演奏し、演奏を始め、神童として11歳だったマッキーは、「ドント・ウォーリー・アバウト・イット」というタイトルの最初のレコードを録音しローカル・ヒット、それを手掛けたのが、デニス・コフィーとマイク・セオドアのコンビだった。先に女優デビューした姉を追ってL.A.に来たロネットは、そこでコフィーとセオドアのコンビに再会し、まずは74年にリリースされた「Lonette」でシンガーとして再デビュー。デニス・コフィーがプロデュース、ビル・ウィザースで知られるサセックスから発売される、サセックスのオーナーの故クラレンス・アヴァントは、サセックスに続いて、S.O.S.バンドやジャム&ルイスを輩出するTabuを設立したことでも知られていた。本作は全体を通してメロウで洗練された楽曲が揃った佳作で、ギターにラリー・カールトンとデヴィッド・T・ウォーカー、ディーン・パークス、レイ・パーカーJr、キーボードにジョー・サンプルとクラレンス・マクドナルド、ソニー・バーク、ドラムにジェイムス・ギャドソン、オリー・ブラウン、ベースにジェイムス・ジェマーソンとウィルトン・フェルダー、サックスにアーニー・ワッツ、そしてコーラス陣にメリー・クレイトンらが参加した。このメンバーは翌年のマリーナ・ショウの「WHO IS THIS BITCH, ANYWAY」とほぼ同じであったり、パティ・オースティンやランディ・クロフォードらの先駆けとなるようなアルバムである。その後女優活動が中心となり、92年にスパイク・リーのレーベルからアルバムを発表、同年に映画「マルコムX」にも出演している。

「See Ourselves, Be Ourselves, Free Ourselves」

「Do to Me」

「The Way I Want to Touch You」

「Message from the Earth」

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