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Blind Faith [CD]


スーパー・ジャイアンツ+9

スーパー・ジャイアンツ+9

  • アーティスト: ブラインド・フェイス
  • 出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル
  • 発売日: 2001/03/28
  • メディア: CD


ブラインド・フェイスは当時の実力派ミュージシャンのスティーヴ・ウィンウッド(元スペンサー・デイヴィス・グループ、トラフィック)、エリック・クラプトン(元ヤードバーズ、クリーム)、ジンジャー・ベイカー(元クリーム)、リック・グレッチ(元ファミリー)により結成。ブラインド・フェイスの始まりは、当時スーパーグループであったクリームの解散から始まる、クリーム解体後のエリック・クラプトンは商業的におもねったブルースを演奏することに嫌気がさしており、新たなジャンルへ実験的で束縛されないアプローチを進めていくことを望んでいた。スティーヴ・ウィンウッドとエリック・クラプトンはセッションを始め、ジンジャー・ベイカーとリック・グレッチも加わった。グループ結成のニュースは興奮を持って伝えられ、69年に、アルバム「ブラインド・フェイス」はリリースされ、イギリス及びアメリカでチャート1位となります。しかしエリック・クラプトンは当時彼らの前座をしていたデラニー&ボニーの魂がこもった気さくなブルースを気に入っていて、ブラインド・フェイスよりもデラニー&ボニーと過ごす時間が増え、デラニー&ボニーとデレク・アンド・ザ・ドミノスを結成したため、わずか6か月の活動となったブラインド・フェイスでした.。久しぶりに聴いたが、スティーヴ・ウィンウッドのソウルフルな歌声は素晴らしく、わずかな期間で作り挙げたサウンドは個々の演奏能力の高さがあったからだった。もしこのまま続けていて、スティーヴ・ウィンウッドのヴォーカルを活かす緻密なサウンドを創り上げていたら本当の意味でスーパー・バンドになっていただろう。

「Had to Cry Today」

「Can't Find My Way Home」

「Well All Right」

「Presence of the Lord」

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