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Marlene Just Like First Love [CD]


ファースト・ラブのように(紙ジャケット仕様)

ファースト・ラブのように(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: マリーン
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2007/06/20
  • メディア: CD


マリーンの1981年発表のファースト・アルバム。編曲、指揮を笹路正徳とマライアのメンバーを中心に新しいアレンジで、ロバータ・フラックの「FEEL LIKE MAKIN' LOVE」ミニー・リパートンの「LOVIN' YOU」パティ・オースティンの「DO YOU LOVE ME ?」キャロル・キングの「YOU'VE GOT A FRIEND」レオン・ラッセルの「THIS MASQUERADE」スティーヴィー・ワンダーの「ISN'T SHE LOVELY」などをを収録したアルバム。
マリーンは、フィリピン生まれ、15歳でプロの歌手に18歳の時に日本のプロモーターにスカウトされ初来日、その後セイコーのCMソングを歌ったり、シングルを3枚吹き込み、都内のジャズ・クラブ「バランタイン」「ボディ&ソウル」「サテン・ドール」などで活動、スタンダード、フォービートの曲を中心に200曲以上のレパートリーを持っていたそうだ。
このアルバムは、愛をテーマにコンテンポラリー、ポップスの中から極めつけの曲を選びスタンダードのアレンジではなく、笹路を中心に若手のミュージシャン達に委ねてみようと、これによって、マリーンは、新しいフージョン・タイプの歌手として成功していくことに。


「Feel Like Makin' Love」ロバータ・フラックの名曲、前に紹介したプレイヤーズの松木恒秀のブルジーなギターと笹路のアレンジがマリーンの歌に花を添えている。

「Hit Me Where It Hurts」同じくロバータ・フラックの曲で、笹路のアレンジでレゲエ・リズムに新鮮なサウンドになっている。

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