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Marlena Shaw Who Is This Bitch Anyway? [CD]


フー・イズ・ジス・ビッチ、エニウェイ?

フー・イズ・ジス・ビッチ、エニウェイ?

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック
  • 発売日: 2016/11/23
  • メディア: CD


1975年、ブルー・ノートから「フー・イズ・ジス・ビッチ・エニウェイ(Who Is This Bitch, Anyway? )」がリリースされる、ジャズ、ソウル、ファンク、ジャンルを超えたグルーヴィーな名作アルバムで、今もマリーナ・ショウを音楽界の「伝説」にさせている。ロバータ・フラックのヒットでも知られる「フィール・ライク・メイキン・ラヴ(Feel Like Making Love)」を始め、すべての楽曲が素晴らしい。ラリー・カールトン、デヴィッド・T・ウォーカー、チャック・レイニー、ハーヴィー・メイソンなど、参加ミュージシャンの歌心あふれるプレイも絶品。松任谷正隆も、この歴史的な名盤を「死ぬほど聴いたアルバム」 と言っている。


「You Taught Me How To Speak In Love」の歌の出だしが、サザンオールスターズの「いとしのエリー」に似ている為に「いとしのエリー」の元ネタとされているが、名曲であるのは間違いない。特にデヴィッド・T・ウォーカーの彼らしいギターが素晴らしい、途中からラリー・カールトンのギターも入ってきてチョットだけ豪華なギターの共演だなあと思う。

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