ダディ竹千代 & 東京おとぼけCATS Live at LIVE INN [CD]
名作と言うよりもマイナーなバンド、ダディ竹千代&東京おとぼけCATSを紹介します。
1976年に結成し、1978年にビクターからシングル「電気クラゲ」でデビュー。1980年に1stアルバム『First』、翌1981年2ndアルバム『イデオット・プロット』をリリースし、同年解散。著名アーティストの完全パロディコピーや、エレキベース担当のなかよし三郎がチョッパー奏法でをあらゆる素材で奏でる「大根チョッパー」「豆腐チョッパー」など、過激なパフォーマンスで知られたが、メンバーのテクニックは確かであり、他にもそうる透や後に竜童組に参加する川崎真弘(当時ラッキー川崎)らが在籍。ファンクバンドとしても実力派であった。 79年に日比谷野外音楽堂で見てファンになりました、ライブ・パフォーマンスは凄いんだけど、アルバムやシングルは、今一つダメでした。
80年代当時の日本の音楽界では交遊関係が広っかったダディ竹千代、竹野屋セントラルヒーティングというバンドをラジオ内で結成した、メンバーは、竹内まりや(ピアノ&ボーカル)、桑田佳祐(ギター&ボーカル)、山下達郎(ドラム&ボーカル)、世良公則(ベース&ボーカル)、ダディ竹千代(ボーカル)。
3rdシングルの「偽りのDJ」作曲が山下達郎でも全く売れなかったとダディ竹千代は嘆いていた。聴けばわかると思います。
著名アーティストの完全パロディコピーなどのパフォーマンスは面白かった、90年に再結成した時の映像、この時は、後ろの方で楽しく見ていました。