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Robbie Dupree [CD]


Robbie Dupree

Robbie Dupree

  • アーティスト: Dupree, Robbie
  • 出版社/メーカー: Blixa Sounds
  • 発売日: 2018/04/27
  • メディア: CD


ロビー・デュプリーはアメリカ、ニューヨーク州ブルックリン出身。71年にウッドストックへ向かいザ・バンドやトッド・ラングレンらと交流した後、そのソウルフルなヴォーカルが注目され、L.A.でクラッキンのメンバーであるリック・チュダコフ&ピーター・ブネッタをプロデュースに迎えて1stアルバム『ふたりだけの夜(原題:Robbie Dupree)』をレコーディング、80年にリリースされた。「Steal away」「Hot Road Heart」がヒットし一挙に最前線に躍り出てきたが、70年代を通じて洗練を続けたブラック・ミュージックをポップ・ロックのアーティストたちが作りあげた大きな潮流の中で成功したドゥビー・ブラザースやケニー・ロギンスなどのソフィスティケイトされたアーバンなサウンドと似ていると揶揄されたこともあるが、ポップでエレガントな歌と都会的なサウンドは今聴いても色褪せていない。圧倒的な実績からクリストファー・クロスが選出された第23回グラミー賞で、アイリーン・キャラやプレテンターズなどと並び最優秀新人候補に選ばれている。ニューヨーク出身の彼の楽曲は陰影とストーリーに富んでいる。


「Steal away」

「Hot Road Heart」

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Player [CD]


ベイビー・カム・バック

ベイビー・カム・バック

  • アーティスト: プレイヤー
  • 出版社/メーカー: USMジャパン
  • 発売日: 2012/06/27
  • メディア: CD


Playerはロサンゼルスで1976年に結成されたロック・バンド。英国はリヴァプール出身のピーター・ベケット(g,vo)とテキサス出身のJ.C.クロウリー(kyd,vo)、L.A.のローカル・バンドを転々としていたロン・モス(b,vo)、そしてロンのハイスクール時代のバンドメイトだったジョン・フリーゼン(ds)の4人に、ジャケ写撮影後にメンバーとなった元ステッペンウルフのウェイン・クック(kyd)。77年のデビュー・シングル曲、「ベイビー・カムバック」は、ビルボードのチャートで1978年1月に3週連続の全米1位を獲得している。ビージーズの 「愛はきらめきの中に」に代わって1位を獲得し、その3週後にまたビージーズの 「ステイン・アライヴ」によって1位を奪い返された、この2曲と争えるほど出来の良い曲だった、この曲の作曲は同じくバンドのJ.C.クロウリー。収録曲された10曲のうち、彼らのオリジナルは8曲で、オリジナルの8曲のうち、2曲をオリビア・ニュートン・ジョンの81年のヒット曲「フィジカル」の作者として知られるスティーヴ・キプナーと共作している。スティーヴ・キプナーとピーター・ベケットはPlayerの結成前にSkybandというバンドで活動していた。セカンド・シングルは「This Time I'm In It for Love」この曲もBillboard Hot 100チャートの10位をマークし、2曲目のTop 10ヒットとなっている。


「BABY COME BACK」甘酸っぱい郷愁を誘うメロディ、メロウなサウンドと爽やかなハーモニーも心地よい、この曲はBillboard Hot 100チャートの1位を獲得し、AORを代表するヒット曲の1つになった。

「This Time I'm In It for Love」セカンド・シングルもヒットし10位を獲得している。

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TOTO IV [CD]


TOTO IV~聖なる剣(期間生産限定盤)

TOTO IV~聖なる剣(期間生産限定盤)

  • アーティスト: TOTO
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2016/08/17
  • メディア: CD


TOTOのオリジナル・メンバーでの最終作になるアルバム(この作品の発表直後にベースのデヴィッド・ハンゲイトが脱退、後任にマイク・ポーカロが加入した。ハンゲイトの脱退はプロモーション・ビデオ製作前であったため、本作のPVではマイクが出演している。 )82年にリリースし全米4位を記録したTOTO最大のヒット・アルバム。グラミー賞で、レコード・オブ・ザ・イヤーやアルバム・オブ・ザ・イヤーといった主要部門も含む6部門を受賞、グラミー賞制覇に関しては、メンバー自身が予想しなかった事態だった。デビュー当初はアメリカン・ハードロックのアイドル・グループとアメリカでは認識されていたと聞いたことがあるが、このアルバムでもアメリカン・ハードロックの曲が入っている、スティーヴ・ルカサーがいるので当然の事なのだが、改めてハードロックからプログレッシブ・ロック、AOR、ジャズまで出来るスーパー・バンドだなあと思った。個々のメンバーも西海岸のレコーディング・シーンを代表するプレイヤー達でAORの代表するボズ・スキャッグスやクリストファー・クロスの作品などだけでなくマイケル・ジャクソンの「スリラー」でも大きな役割を果たしている。専任のボーカリストがいるにも関わらず、ギタリストのスティーヴ・ルカサーやキーボーディストのデヴィッド・ペイチがリード・ボーカルをとることが多い。「Africa」「Rosanna」「I Won't Hold You Back」の3曲がシングル曲としてヒットするのだが、3曲とも70年代のブルー・アイド・ソウル風をチョット感じられるのが好きな所だ。


「Africa」TOTO最大のヒット曲、デヴィッド・ペイチのボーカル。

「Rosanna」Aメロはスティーヴ・ルカサー、Bメロをボビー・キンボールが歌っている。

「I Won't Hold You Back」スティーヴ・ルカサーが作曲したバラード。

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The Emotions Rejoice [CD]


リジョイス(期間生産限定盤)

リジョイス(期間生産限定盤)

  • アーティスト: エモーションズ
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2018/03/21
  • メディア: CD


ワンダ、シーラ、ジャネットのハッチンソン三姉妹によって結成された女性ヴォーカル・グループ、ザ・エモーションズ。
モーリス・ホワイトがプロデュースした2作目のアルバム「Rejoice」(全米R&Bアルバム1位/ポップ7位)ダンス・クラシックとしてあまりにも有名なシングル「Best Of My Love」(R&B・ポップ共に1位/グラミー賞も獲得)を筆頭に、EW&F「セプテンバー」にも似た「Love's What's Happenin'」などを収録。モーリス・ホワイトを中心にした「カリンバ・プロダクション」が制作した名作。前作の「Flowers」ではバックにアース・ウインド&ファイアーのメンバーで固めていたが、ここではジェイムス・ギャドマンやマルロ・ヘンダーソンらの名うてのセッションマンも加わってさらに強力な布陣となっている。フェミニンな躍動感に溢れる優れたガール・ポップ・アルバムでアース・ウインド&ファイアーにも反映されるダンス・ビートとゴスペル仕込みのエネルギッシュなヴォーカルとしなやかなグルーブは間違いなく「カリンバ・プロダクション」の最高傑作。


「Best Of My Love」

「Love's What's Happenin'」


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Chicago 19 [CD]


シカゴ19

シカゴ19

  • アーティスト: シカゴ
  • 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2010/12/22
  • メディア: CD


シカゴの16枚目のスタジオ・アルバム、1988年にリリース。前作の『シカゴ18』をデイヴィッド・フォスターのプロデュースで録音した後、バンドは他のプロデューサーと組むことで音楽性を拡げることを決め、このアルバムでは主としてロン・ネヴィソン、そしてチャス・サンドフォードと作業している。本作は、ヴォーカル兼キーボードを担当していたビル・チャンプリンにスポットライトを当てようとした最初のアルバムであり、彼のメイン・ヴォーカルでの渋い存在感を見せつけ、またキーボードとギター両方を操ることができる彼はバンドの中で大きな存在となり、死亡したテリー・キャスの歌うパートもほとんどすべてを歌っている。このアルバムからヒットしたシングル3曲はいずれもチャンプマンが歌ったものだった。「ルック・アウェイ」が第1位「アイ・ドント・ウォナ・リヴ・ウィズアウト・ユア・ラヴ」が第3位「ユア・ノット・アロウン」が第10位に入っている。77年にリリースされたリー・リトナーのセカンド・アルバム「キャプテン・フィンガー」でまだ無名の彼の歌声を始めて聴いた時から10年以上経ってから1位を獲るとは思わなかった。その前にアース・ウィンド&ファイアーの「After The Love Has Gone」とジョージ・ベンソンの「Turn Your Love Around」でグラミー賞の最優秀R&B楽曲賞を受賞して知名度はあったんですけど、ヒット曲はありませんでした。
シングル3曲を選んでみました。


「Look Away」

「I Don't Wanna Live Without Your Love」

「You're Not Alone」

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Earth, Wind & Fire I Am [CD]


I Am

I Am

  • アーティスト: Earth Wind & Fire
  • 出版社/メーカー: Sbme Special Mkts.
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: CD


ブログを始めて毎日書き続けて1年が経ちました、とは言ってもブログの内容は変わらずに進めていきます。
一年前にEarth, Wind & Fire の「All 'N All (太陽神) 」から始まったので今日もEarth, Wind & Fire の「I Am(黙示録)」です。
リーダーのモーリス・ホワイトはEarth, Wind & Fireの音楽的停滞をヨシとせず、更に高みを目指して本作を作った、その為の方策は白人スタッフの導入で起用されたのがまだ当時は新進気鋭のデビィッド・フォスターで、モーリスとフォスターは一週間で7曲を書き上げ、その多くが本作に収録されている。特に「After The Love Has Gone」はモーリスの手が全く関わっていない、デビィッド・フォスターとジェイ・グレイドンが作り上げた名曲で、後にシカゴに入るビル・チャンプリンに是非歌わせようとなり彼が作詞をし完成、この曲を聴いたモーリスは是非Earth, Wind & Fireでこの曲をやりたいとなりビル・チャンプリンがあきらめることになる曲である。ファンクのアースがやAORをやるなんて、という失望や批判の声も少なからず聞かれた。
この後にビル・チャンプリンがシカゴに加入しデビィッド・フォスターを紹介し、また名曲が生まれていく。


「In the Stone 」アルバムの一曲目、モーリスとフォスターの共作。

「After The Love Has Gone」グレイドンのアルバム「エアプレイ・フォー・ザ・プラネット」でもう1人の共作者のビル・チャンプリンをゲスト・ボーカリストに迎えてセルフカバーしている。

「Boogie Wonderland」初めて戦略的に作られたディスコ・ナンバー、女性ヴォーカル・グループのエモーションズと共演。

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Donald Fagen The Nightfly [CD]


THE NIGHT FLY

THE NIGHT FLY

  • アーティスト: FAGEN, DONALD
  • 出版社/メーカー: WEA
  • 発売日: 2004/06/01
  • メディア: CD


82年にリリースした、ドナルド・フェイゲンの初ソロアルバムでAORを代表する傑作名盤「ナイトフライ」。
スティーリー・ダンが活動休止状態になり、初のソロ・アルバムを制作するにあたってドナルド・フェイゲンがテーマにしたのは50年代のアメリカの郊外に暮らす若者の物語、そこには彼自身の自叙伝的な要素が反映されていた、冷戦下のアメリカで恋をしたり、ラジオに耳を傾ける青春の日々が描かれている、決して懐古的にならず、当時の世相を彼らしい視点で捉え、サウンドも当時の最先端ポップスやジャズの要素を取り入れ、それを彼のディレクションによる豪華なミュージシャンによる完璧すぎるサウンドクオリティも、このアルバムの魅力になっているのは言うまでもありません。
最も巧みに録音・制作されたアルバムの一つとして広く認識されており、完全にデジタル録音で収録された最初期の作品で、音の分離が驚異的に良い為に、日本人PAエンジニアの中で多くがオーディオ機器のサウンドチェックの際このアルバムを利用した。


「The Nightfly」思春期に聴いた深夜ラジオ番組のパーソナリティを描いた歌。

「I.G.Y.」I.G.Y.とは国際地球観測年(International Geophysical Year, 1957年-1958年)のことであり、50年代後半当時の明るい未来像や楽観主義についての皮肉めいた歌である。

「New Frontier」核シェルターの中で行われるパーティーの歌、当時のPVです。

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Bill LaBounty [CD]


ビル・ラバウンティ(期間生産限定盤)

ビル・ラバウンティ(期間生産限定盤)

  • アーティスト: ビル・ラバウンティ
  • 出版社/メーカー: SMJ
  • 発売日: 2016/08/17
  • メディア: CD


1975年、バンド”ファット・チャンス”の一員としてRCAと契約しプロ・ミュージシャンとしてのキャリアを19歳でスタートさせたビル・ラバウンティはそのソングライティングの才が認められ、すぐにソロ・アーティストとして活動を始める。このアルバムは、スティーブン・ビショップ、ジェイムス・テイラー、パティ・オースティンなど、多くのゲスト・ヴォーカルが駆け付け、スペシャルなアルバムとなったソロ4作目。演奏陣もディーン・パークス(g)、チャック・レイニー(b)、ジェフ・ポーカロ(ds)などなど、ほぼドナルド・フェイゲン「ナイトフライ」と言ってもよい磐石の布陣。数々のカヴァーを呼んだAORの名曲「Livin' It Up」を収録。ビル・ラバウンティの最高傑作! 作曲家としてもその才能を遺憾なく発揮し、カントリー・チャートNo.1となったスティーブ・ウォリナー「Lynda(リンダ)」や、デヴィッド・フォスターと共作した映画『プリティ・ウーマン』の挿入歌ピーター・セテラ「No Explanation(何も言わずに)」など、数々のヒットを飛ばしている。90年にTVドラマ「すてきな片思い」(主演 中山美穂・柳葉敏郎)の挿入曲、ソロ2作目のアルバム『This Night Won't Last Forever』から「This Night Won't Last Forever(涙は今夜だけ)」で印象的に起用されている。


「Livin' It Up」AORの名曲、やっぱりデビッド・サンボーンのサックス・ソロは良いです。

「Look Who's Lonely Now」 共作者はスティーヴ・ガイヤー、彼はビルと共にロビー・デュプリーのヒット・チューン、を書いており、他にもジョーイ・スキャベリーの全米No.2ヒット「Theme From “Greatest American Hero”(Believe It Or Not)」を始め、数々のポップ・チューンに携わっているソングライターだ。 ランディ・クロフォードもカヴァーしている、こちらも良いです。 おまけで「すてきな片思い」(主演 中山美穂・柳葉敏郎)の挿入曲「This Night Won't Last Forever(涙は今夜だけ)」
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YOU'RE THE INSPIRATION:THE MUSIC OF DAVID FOSTER & FRIENDS [CD]


YOU'RE THE INSPIRATION:THE MUSIC OF DAVID FOSTER & FRIENDS

YOU'RE THE INSPIRATION:THE MUSIC OF DAVID FOSTER & FRIENDS

  • アーティスト: Various Artists
  • 出版社/メーカー: WB
  • 発売日: 2008/11/11
  • メディア: CD


本作は2006年ラスヴェガスで行われたデビィット・フォスターのコンサートを収録した実況盤でとにかく凄い顔ぶれが集まっている、そして、ここに収められた作品の大半でプロデュースやコンポーザーに携わっているのがデビィット・フォスターなのである。70年代中盤にL.A.のスタジオ・シーンに登場し、類い稀なキーボード・プレイでトップ・プレイヤーになり、コンポーズとアレンジでも実力を知らしめ、80年代初頭には彼の作り出すサウンドは時代の最先端になっていた、80年代後半には彼の作品とすぐわかるサウンドが影を潜め、一般大衆により広くアピールする物へと変わり、90年代に入るとジャズ、クラシック、R&Bなど全てをクロスオーバーさせて大人のヴォーカル・ミュージックへと変わっていく、前にも紹介した、ナタリー・コールの「Unforgettabie」や新感覚派のジャズ・シンガーのマイケル・ブーブレなどがそうである。
デビィット・フォスターによってアーティストの持っている才能が最大限に引き出され、全てのリスナーに最高の音楽で感動を与えれれる贅沢の極まりないコンサ-トになっている。


「Love Theme From St. Elmo's Fire (Feat. Kenny G)」85年の映画「St.Elmo's Fire」に収められた「愛のテーマ」ケニー・Gのソプラノ・サックスが華麗に鳴り響く。

「Can't Help Falling in Love」エルヴィス・プレスリーの「好きにならずにいられない」をデビィット・フォスターが自らヴォーカルを披露する。

「Jo Jo(Feat.Boz Scaggs)」ボズ・スキャッグスの名曲もデビィット・フォスターのアレンジである。

「Hard To Say I'm Sorry/You're The Inspiratin/Glory Of Love(Feat.Peter Cetera)」シカゴもピーター・セテラもデビィット・フォスターのプロデュースなしでは欠かせない。 

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Jay Graydon All Stars Live in Japan 1994 [DVD]




ジェイ・グレイドンはL.A.を代表するセッション・ギタリストとして、スティーリー・ダン、クリストファー・クロス、ボズ・スキャグスなど様々なレコーディングに参加し素晴らしいプレイを披露、また、マンハッタン・トランスファー、アル・ジャロウ、ジョージ・ベンソンなどのプロデューサーをして次々にヒットを飛ばした。デビッド・フォスターとのユニット、エアプレイでは4曲もリード・ヴォーカルを務めマルチな才能を見せている。70年代と80年代はセッション活動とプロデュース業が多忙を極めたためにライブに出演する時間も余裕も無かったし、極度の高所恐怖症ために飛行機に乗るのが大の苦手で可能な限り旅に出るのは避けていた。
93年に初のソロ・アルバム「Airplay For The Planet」をリリース、ついにソロ・アーティストとして歩み始め、94年に自己のバンド率いて来日、本作はジェイ・グレイドン名義による初めてのパフォーマンスをノーカットで収録したDVDである。2007年にリリースされた本作は、資料用としてワンカメで収録したもので、13年間メンバーも忘れていたが、ジェイ・グレイドンのライブ映像が無いためブートレッグとして市場に出回っていて話題になっていた、噂をきいたスタッフはマスターを入手、最新の映像技術を施し、音も素晴らしかったので、ジェイ・グレイドンもこれならばと、めでたくリリースが決定したものである。


「Nothin' You Can Do About It 」エアプレイのアルバムに入っていたが、マンハッタン・トランスファーのほうが早くリリースしている、完成度の高いナンバー。

「Roxann」アルバムでは今は亡きウォーレン・ウィービーが歌っている、哀愁の名曲。

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